シュレッダーで断捨離してみた。企業のDMってなんとかならないのか!から考えた事。

年末が近づいてきて、たまりにたまったDMの整理を始めました。
ウイークデイ、週末も外出が続いたため、本当に久々にDMをシュレッダーしました。
しかし、DMはインターネット、ソーシャルメディア時代なのに全然減らないですね。
ほぼ一時間程度、シュレッダーしていましたが
確かに個人情報がらみのDMはネットに置き換えられないものものあります。

しかし、ネットで情報のやりとりを設定しているにも関わらず
DMが送られてくる会社も多々あります。
日本の金融機関に多い気がします!
(DMを送るのをサービスだと勘違いしているのではないかと思う程の多さです。)
これは、コストと資源の無駄、そして私のシュレッダー行為にもつながり
大事な私の時間をも消費している事実に気付かされました。
そう考えると、こういった会社に対する嫌悪感がふつふつと湧いてきました。

ネット時代には、郵便の使い方なども相当大事になってくると思われます。
ユーザーとのコンタクトポイントをデザインする際に
既存の連絡手段を、再度見直す事も必要なのかもしれません。

逆にお礼状や年賀状に手書きのメッセージが書かれていたりすると
ブランドに対するロイヤリティはアップしたりします。

年賀状も個性があって、メッセージの添えられているものを
いただくととてもハッピーになります。
ユーザーのことをしっかりと見たアクション、コンタクトが益々重要になってきたようです。
これは現場力がないと出来ないアクションです。
ソーシャルメディアのコミュニケーションも含めて
電話、手紙、リアルでのコンタクト等お客様との対話が問われていますね!

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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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