FBのDevelopersからTimelineを作成!そして、それにまつわる雑感。

一昨日の夜から私のFBやニュースソースで
Timelineが話題になっていました。
今朝時間を作って、
遅ればせながらFBのDevelopersからTimelineを作成してみました。
やり方はTechCrunch
詳しく、かつわかりやすく書かれていますのでご参照ください。

私のFBのプロフィール画面が一気に
斬新なブログのような世界に変わりました。
今までのプロフィールページが無味乾燥なものに見えてしまいます。
自分のソーシャルグラフやアクションなどが
FBのTimelineを見れば一目瞭然。
情報がだだ漏れになるリスクもありますが
これは楽しそうです。

FBの狙いはユーザーの日常の思考やアクションの把握です。

もちろん写真データや動画など
ソーシャルグラフでの情報のシェアも
ますます盛んになりそうです。
Google+がかかんに攻めて来る中で
FBはデザインと感性という人間視点で反撃してきました。
まさに、FBでライフログとなり人生を振り返るツールとなりました。
いや、振り返るのではなく
自分の生き方を発信するという新しいソーシャルメディア時代のアクションが
FBのTimelineによって定義されたのかもしれません。

このユーザーインターフェースはなかなか魅力的で
私のFBの滞在時間はますます伸びそうです。
みなさんのTimelineの感想はいかがですか?

FBのこのユーザーの囲い込み策はGoogleにとって痛いですね。
この動きでFBユーザーは拡大しそうですし、
滞在時間も相当延びそうです。
広告費というGoogleの屋台骨が
FBのTimelineの発表で揺るぎ始めたような気がします。

中国ソーシャルメディア最新事情その6をアップしました。

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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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