Googleの+1 buttonが発表されました。広告のソーシャル化へのチャレンジですね。

Googleのソーシャルサービスとも言える+1 buttonがUSで発表されました
今朝3月31日の午前のニュースサイトはこの話題で持ち切りです。
techcrunchの記事はこちらから

Googleはソーシャルメディアのサービスが本当に下手で
Google Buzzを始め、失敗の歴史を繰り返しています。
Googleのサービスを応援しているソーシャルおじさんにとっては
寂しい限りですが
噂になっていた、Googleの「いいね!」やRTとも言える
+1 buttonがUSでようやく発表されました。

まだ正式サービスではないので
Googleのアカウントにログインした後、「Experimental search」のページにある「Join this experiment(この実験に参加)」ボタンを
押す必要があるそうです。 

詳細は以下サイトから
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110331/358942/

Google、Facebookの「いいね!」対抗ソーシャルボタン「+1」を発表
ソーシャルサービスでFacebookに後れを取っているGoogleが、「いいね!」に似た「+1(プラスワン)」ボタンを検索結果のリンクとAdWords広告に追加する。
グーグル、検索結果など支持する「+1」ボタンを発表--Facebookの「いいね!」などに対抗
グーグルは米国時間3月30日、検索結果のリンクの横に小さなボタン「+1」を表示する実験を開始した。ユーザーはこのボタンをクリックすることで、「自分がそのリンクを支持することを公に示し、友人や知人が検索時に最良の情報を見つけられるようにする」...

Googleの最大の資金源である広告に
ユーザー視点でカスタマイズができるということが
この+1 buttonの最大の売りだと思われます。

広告のソーシャル化という
Googleの新しいチャレンジが成功できるかどうかは
当たり前ですが
この+1 buttonへのユーザー評価にすべては関わってきます。

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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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