まずはアメリカのHonest teaのYoutub動画をご覧ください。
カンヌの屋外広告賞を受賞した企業であることは知っていたのですが
昨日7月22日の日経Mjで紹介されていたので
改めてYouTubeでチェックしてみました。
オネスト・ティ(Honest tea)社の
オネスティ(Honesty)キャンペーン。
親父ギャグのどっきりカメラのような企画ですが面白いですよね。
Honest teaを全米各都市に設置して
ちゃんとお金を払うかどうかの各都市対抗の正直キャンペーンです。
都市によって上下はあったようですが、
平均300本の瓶が持ち返られたそうです。
消えた瓶と支払われた金額とを計算して、
その都市の住人達の正直さを指標化しました。
一番Honestyな街は93%の人が1ドルを払ったワシントンDC。
逆にHonesty指数が低かったのはロサンゼルスの75%だそうです。
ソーシャル時代のクリエイティブと言えば
ソーシャル時代のクリエイティブですが
どうしてもどっきりTV感覚が抜けない
私ソーシャルおじさんではあります。
ただHonest teaのFacebookやサイトを見ていると
この紅茶には興味が出てきました。
なんと!
企業の狙い通りに動いている自分を発見しました。
さすが、カンヌ屋外広告賞!
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