最近Keynoteでプレゼンしています。
以前のPowerpointでのプレゼンに比べ
シンプルにドキュメントを作っているせいか
聴いていただける方々との距離が
縮まっているような気がします。
(錯覚かもしれませんが。笑い)
さて、今日6月27日は
最近書店のプレゼンコーナーで平積みされている
ガー・レイノルズの
「ガー・レイノルズ シンプルプレゼン」をご紹介します。
DVD付きでとても楽しめるお得な一冊です。
実はこのDVDは書籍以上の代物で、見る価値がありです!
ガー・レイノルズは日本在住のプレゼン講師で
「プレゼンテーションzen」で有名ですね。
まずはガー・レイノルズのTED×TOKYOのプレゼンをご覧ください。
ガー・レイノルズがプレゼンの際
スライドを見ていないので
聴衆との一体感がありますよね。
この「シンプルプレゼン」で著者が問うているのは
聴衆との距離を如何に縮めて
プレゼンを理解させるかということ。
聴衆と一体化できればプレゼンはうまく行きますよね。
スティーブ・ジョブズのプレゼンを見ていれば
そこがポイントかと!
パワーポイントではなかなか
それができないことも
ソーシャルおじさんは実感しています。
何故なら、パワーポイントでのプレゼンは説得型だからです。
共感型でなければ、聴衆との一体化は難しいですよね。
共感型のプレゼンとはわかりやすく
シンプルなモノが多いような気がします。
そして、プレゼンテーターが
パッションを持ってプレゼンできれば
いい結果が見えてきます。
著者のガー・レイノルズは
この「ガー・レイノルズ シンプルプレゼン」で
この辺りのテクニックを上手に整理してくれています。
目からは鱗なのは
日本人はプレゼン下手だと言われています。
しかし、日本人にはいい見本がいると
著者は指摘してくれています
それは落語家です。
たしかに、ドキュメントなしで
噺だけで落語家は聴衆を惹き付けていますね。
プレゼン準備の際に
この「ガー・レイノルズ シンプルプレゼン」は
使える一冊です。
いいプレゼンをするための必需品と言えるかもしれません。
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