本屋に行くことは私にとっての快楽の一つだ。多くの本屋が街中には存在しているわけだが、移動中時間が少しでもあれば本屋を覗くことが、私にとっては最高の時間つぶしだ。また、「ホーム」の本屋と言うものがあって、そういった本屋に週に一回でも行かないと落ち着かない。私にとっては丸善のOAZOや有楽町の三省堂が超ホームな本屋で、秋葉原のYURINDO、新宿・渋谷のブックファーストがそういう位置づけだ。小さな町の本屋でも品揃えが面白かったり、バイヤーさんのコメントがナイスな本屋さんがあると、私の脳の中のお気に入りにブックマークされる。
昨日は久しぶりに六本木ヒルズのABCに立ち寄った。ABCはデザインや広告系の本が充実しているので、業界からの刺激を受けるためには最適な本屋だが、私にとってはどちらかというと日常的にはアウェーの存在だ。
そのABCで昨日、探していた、「Twitterの衝撃」「世界一シンプルな戦略の本」の2冊を購入してみた。
>Twitter本は11月になって、怒涛のごとくリリースされているが、この本の著者達はリアルでもお知りあいの方がいるのでじっくり読んでみたい。それにしても、Twitterは大不況の中の出版業界の救世主になっていることは間違いない。また、10月、11月の多くのTwitter本が出版されているがプロモーションで、Twitterでつぶやきをうまく使っている書籍が、書店でフェイスをうまく押さえていると思われる。バイヤーさんたちもTwitterに注目しているし、当然読者もだが・・。この辺も今後、書籍プロモーションのTwitter利用が他の書籍に広がり当たり前のルールのなっていくのかも、注目していきたい。
コメント