読書のアウトプットが5年後の自分を変えてくれる!

いまから五年後のあなたは、おもにふたつのことから、
影響を受けていることでしょう。あなたが付きあう人と、読んだ本です。
ロビン・シャーマ

最近、また、読書のチカラに取り憑かれています。

忙しいとどうしても読書量が減るのですが
インプットとアウトプットのバランスが崩れてしまうと
自分自身がつまらなくなったように感じます。
読書量が減ると落ちつかなく、私の場合はマインドも下がるようです。

ブログやソーシャルメディアでのアウトプットを増やすと
どうしてもインプットする時間が減りますから
意識して読書するように隙間時間を積極活用しています。

隙間時間にはiPhoneのKindleアプリでの読書を心がけるようにしています。
5年後の自分を形作るのは、読書と人だというのロビン・シャーマ言葉を信じるなら
忙しいを言い訳にして、読書をやめるわけにはいきません。

良い本に巡り会えるように自分の時間をコントロールすることも大切です。
本との出会いをしっかりデザインできるように、Amazonをチェックするだけでなく
ソーシャルメディアや書評ブログもチェックを怠らないことがポイントです。
当然、リアルの本屋さんを覗くことも、やめないようにしたいと思います。
平置きされた本との一期一会の出会いは本屋さんでの至福の体験なのですから!

丸の内のオアゾや八重洲ブックセンターを歩き回ることで
Amazonでは出会えない本を偶然、見つけられます。
書店員さんのレコメンドのPOPも楽しみながらの書店ウォークからも
多くの情報がインプットされますから、書店巡りも習慣にしたいですね。

本のキュレーションは店によって異なりますから、
都内の馴染みの店をチェックするといろいろなトレンドも掴めますし
知らなかった著者に巡り会えるなど思わぬ発見があります。
そして、その出会いを書評としてブログやソーシャルメディアで紹介することが
未来の仲間を作り出すきっかけになるのです。
知の共有をすることで、そのアウトプットから人が引き寄せられてくるのです。
ネットに情報を置くことで「新たな同士」から見つけて貰えるようになります。
また、著書や編集者にもソーシャリアルで出会えるようになるのです。
私の場合はソーシャルで仲良くなった方を自分主催の朝活、読書会にご案内します。
多くの本好きな方とお話することで、ポジティブになれ、新たな気付きをもらえます。
本というメディアを使って、活発な議論をすることで
いつの間にか多様な視点でモノゴトを考える癖がつくのです。
新たな方々との交流から自分の未来を変えるサムシングをもらえるのです。

実際、私も読書会を始めることで、多くのプロジェクトに参加できるようになりました。
他の読書会のメンバーの方々との交流ができるなど
読書朝活の代表というフラッグを立てたことで
ここからも出会いがデザインできるようになったのです。

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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