恐怖心を乗り越えて、アウトプットというアクションを起こせるか?

人はいつの間にか自分で勝手に制約をもうけて
自分をどこにも行けないように縛りつけてしまいます。
この制約が勝手に頭の中で増殖して
いつの間にか自分の中のルールになったり
自分の行動を妨げる言い訳になっていきます。

「もう年だから」というのが、私の中での制約になっていたことがあります。
いい年をして、アウトプットを始めて
人にバカにされたら、どうしようという恐怖心がいつもありました。

その恐怖心のためにずっとアクションを起こせずにいたのですが
4年前に偶然、USTREAMで番組配信を始めたことで
この恐怖心から逃れることができたのです。

恐怖心をなくしたいなら、 あなたが一番恐れていることをしなさい。 
そうすれば恐怖心は消えてなくなりますよ。 (ラルフ・ワルド・エマーソン)

動画やブログでアウトプットを続けていると、ある意味目立つわけですから
ネットやリアルで批判されることもありましたが
それ以上に応援してくださる方がたくさん現れ、多くの皆さんから勇気を貰えたのです。
そして、アウトプットは新たな出会いをデザインできるというこに気付いたのです。

ネットやソーシャルでアウトプットしなければ
誰もあなたの存在に気付いてくれません。
発信することで、誰かにバカにされることをいつも恐れていたのですが
実際はその逆で、多くの方々から応援いただけるようになったのです。
私の心配は杞憂に終わったのです。

日々情報発信、アウトプットすることで
応援してくださる方は確実に増えていきます。
みなさんの応援が小さな自信に繋がり、アウトプットが継続できるようになったのです。

自分一人の力だけではとても、このブログの継続はできなったのです。
たとえ、落ち込んでも自分から立ち直れるロバート・シュラーは言いますが
仲間からの応援をソーシャリアルで感じることができれば
思った以上に早く立ち直ることができるのです。

気持ちが萎えても、がっかりすることはない。
しばらく休んでいると、立ち上がろうとする意欲はわいてくる。
前向きな情熱は必ずよみがえる!
太陽は、再び背中から明るい光を投げかけてくれる!(
ロバート・シュラー

Photo Credit

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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