三連休ということでちょっと時間を作って
家族と一緒にレ・ミゼラブルのDVDを見ました。
映画館で見ればよかったと思うほど映像は美しく、かつ迫力がありました。
遠近感、高低を意識したカメラワークが、特に素晴らしく
私の中に眠っていたクリエイティブマインドが刺激されました。
やはり話題になった映画は忙しくても見るようにしないと駄目ですね。
結局は忙しいという言い訳が、自分の成長を阻害すると自分の怠慢をのろいました。
また、ヒュー・ジャックマンとラッセル・クロウの重く厳しい対峙を見ることで
人生について改めて考える時間を作れました。
登場人物が抱える孤独、喪失感が特に印象的で
幸せにとは何かについて考える契機になりました。
ミュージカル映画としても最高の部類に入るトム・フーパー監督の傑作で
出演者の演技と歌声にも魅了されました。
アン・ハサウェイやヒュー・ジャックマンのボイスには圧倒され
レ・ミゼラブルのサントラ版も欲しくなりました。
予告で紹介されていたレ・ミゼラブル 25周年記念コンサートも見たくなりました。
さて、レ・ミゼラブルを見た後でアイリーン・キャディの言葉を思い出しました。
友人のコボリジュンコさんの夜の名言インストールで紹介されていた言葉なのですが
ジャンバルジャンの切ない人生を見たあとでなぜかこの言葉が思い浮かんだのです。
あなたが行きづまったと感じ、 もうその先へ一歩も進めないと思った時、
そしてまた人生のすべての目的を見失ったと感じた時、
それは実にすばらしいチャンスです。
それはすべてをもう一度やりなおし、
人生の新しいページをめくる、素晴らしいチャンスなのです。
レ・ミゼラブルやアイリーン・キャディの言葉を読むことで
人生の新しいページについて考えてみたくなりました。
50を過ぎたタイミングでチャレンジをいくつかしてきたのですが
少し時間ができそうなので、次の一歩を踏み出そうと思いました。
やはりクリエイティブマインドを時々刺激しないと
進歩がないなと反省した次第です。
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