ピグマリオン効果を応用して、仲間の応援でやる気になる方法。 #習慣化

ライフハッカーピグマリオン効果の良記事があったので、ご紹介します。
「自分の言葉に潰されることも。忙しくて大変なときに言わないほうがいい言葉」
いう記事なのですが、潜在意識や引き寄せにも関わる話に共感しました。

記事から気になるところを引用します。

「忙しすぎて何もできない」とか、「時間がなくて無理」といった言葉をよく使っていませんか? そういう言葉ばかり口にしていると、ほぼ確実に、実際に忙しいかどうかにかかわらず、その言葉通りの結果になってしまいます。「仕事がどんどん溜まっている」と思ったら最後、それに合わせるかのように、ストレスレベルは急上昇していくのです。

「忙しい」という口癖が潜在効果に刷り込まれ、実際、忙しくなってしまうというこの話。
笑い話ではすまされません。正にマイナすの引き寄せの法則です。
かくも口癖とは、恐ろしいものなのかと改めて思った次第です。

この際、「忙しい」だけでなく、他のネガティブな発言もやめて
今すぐポジティブな口癖を習慣にしないと嫌なモノを引き寄せてしまうかもしれません。
ここで、記事はピグマリオン効果について触れています。

組織論を専門に研究しているRobert Krietner氏は、著書『Organizational Behavior』(組織における行動)の中で、この現象を「ピグマリオン効果」と呼んでいます。「自己充足的予言」と言ったほうがわかりやすいかもしれません。「仕事がどんどん増えて、やるべきことが多すぎる」と思い込んだ瞬間から、実際の仕事量や、やりくりの難しさには関係なく、本当に忙しいと感じる状態が続きます。そして、やがてはストレスに押し潰され、「燃え尽き症候群」に陥りかねません。「忙しくて大変だ」という思いを繰り返すことで、その感覚は意識の中に固定化されてしまいます。

ピグマリオン効果」はローゼンタール博士によって提唱されたもので
別名「教師期待効果」とも呼ばれています。
教師が学習者に対し、学習の効果について何かしらの期待を持つならば
その期待が学習者に意識的・無意識的な影響を与え
結果として、期待通りの成績を上げるという実験結果から導かれた効果です。
先生の期待が生徒の潜在意識によい影響を与えてているのなら

これを応用すれば、応援してくれる良い仲間との
良質なコミュニケーションで自分の能力を高められそうです。
周りの仲間が良い言葉で応援してくれれば、自信をもてるようになり、頑張れますね。
あとは自分が行動起こせば、多くのよいことが引き寄せられるはずです。

実は、この私もソーシャリアルの仲間の応援で、行動できるようになりました。
よいネットワークを形成し、共に応援し合える仲間をつくることで
確実に成果があがるようになります。
仲間がいることで、一緒に頑張れるという効果も期待できます。

このブログを継続できているのも、皆さんの応援のおかげです。
皆さんのサポートが私の潜在意識に刷り込まれ
やる気のスイッチをオンにしてくれているのです。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。
  
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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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