1979年の3月28日の今日、
アメリカ・ペンシルベニア州のスリーマイル島原発で
炉心溶融事故が発生しました。
世界初の原発事故でした。
私がちょうど高校生のときの事故でしたが
この事故は相当日本でもショッキングに報道され
原子力のネガティブキャンペーンに使われていました。
そのせいかもしれませが、
この事故は今でもとても良く覚えています。
今年の3月10日まで
私も含めた多くの日本人は
日本でまさか原子力発電所の事故が起こるとは
想像もしていなかったのではないでしょうか。
私も、日々東京電力や政府の発表を固唾を飲んで見守っています。
しかし、原子力関連の話のUSTREAMやニュースを読んでいても
あまりにも情報が小出しならびに難解すぎて
恐怖心が増幅するばかりです。
飲料水の基準が緩やかになってしまいますが
本当にこのタイミングで発表されると
大丈夫かなと不安になります。
こういったときにパワフルなコミュニケーションもできる
リーダーがいれば、世間ももう少し安心すると思われます。
チェルノブイリも含め
今回の福島の原発も海外では相当
ネガティブに報道されています。
地震の風評被害など現実的に出始めていますが
これ以上、日本人や日本製品が忌避されないように
国外PRはもちろん
海外PRにも注力していかないと
日本の復興のスピード感にも
疑問符がつきそうです。
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