弧族からCo族へというMJの記事を読みながら、スターバックスでやる気をシェアしながら考える。

スターバックスでノマドしながら、周りを見回すと
土曜日の休日ですが
一人で勉強や仕事をしている人が思った以上に多いです。
いつもは黙々とスターバックスでは
自分の作業に没頭しているのですが
今日は下の写真にあるように
日経MJの弧族からCo族という記事を読んでいたので
スターバックスで少しCo族について考えてみました。

書籍「シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略
や「メッシュ すべてのビジネスは〈シェア〉になる
でも書かれているように「コラボレーション消費」が
日本でも増えてきています。
Co族とは英語の接頭語Coから作った造語です。
英英辞典で調べてみると分かりやすいですが、
“co-“という接頭詞は”com-“という接頭詞の変形の一つで、
どちらも”together(共に)”という意味です。

一人で過ごす弧から、
コラボして生きていく
コラボ消費していく「Co」に
ライフスタイルが変わってきているということです。

特にMJの記事のように20代 30代の女性は
このコラボ消費や
住宅をシェアすることに対して
他の世代に比べて
ポジティブだそうです。
たまにしか使わない高価なものを
人々とシェアするなど対しての
合理的なおかつエコな選択を若い世代は
生活の中で取り入れはじめています。

住居のプライバーシーを確保できて
共通のリビングをシェアして
楽しいコミュニケーションが生まれるライフスタイルも
とてもすばらしいと思います。

ちょとシェアやコラボの視点で
私なりにCo族について考えてみます。

今日、スターバックスでノマドしている
私ソーシャルおじさんも
若い方々と同じスターバックスの空気をシェアしています。
私などはスターバックスで何か作業することは
自宅で同じことをする数倍の効果があります。

人が一生懸命勉強したり、
仕事をしている姿を見ていると
私はやる気が沸々と湧いてきます。
私にとって、
これは、やる気のシェアと言えるかもしれません。
昔、図書館でよく勉強したのも
やる気をシェアするためでした。

最近のITの進化で
MZONEという無線環境がある
スターバックスに
PC一台持参すれば
クラウドにほとんど情報がありますから
大概の仕事はできてしまいます。
今日のような週末には
やる気がある学生やビジネスマンが
それぞれのタスクのために
スターバックスに集まってきています。

私にとってのCo族とは
スターバックスでやる気をシェアしてくれる
今日、私の周りで
一所懸命勉強やビジネスをしている方々です。
やる気をシェアしてくれる
彼らに感謝しながら、
今、ビジネス前にこのブログを書いています。

やがて、位置情報サービスとFACEBOOKが
進化すれば、もっと新しいCoが始まって
彼らとコミュニケーションがスムーズに行えて
楽しいコラボができそうです。
地元というエリアの中で、
ITの進化で生まれる新しいコラボは
生活の中の身近な子育てや介護などの
課題を解決する
すてきなコラボになりそうな予感がします。

これは、間違いなく遠くない近未来に
実現しそうで、とても楽しみです。
早く皆さんとこういった
地域密着型のコラボを
シェアしたいですね。

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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