私、ソーシャルおじさん徳本昌大も
関わらせていただいている「looops.TV」
昨日3月1日 の配信は
「顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説―アマゾンを震撼させたサービスはいかに生まれたか」
の監修を手がけられた
本荘修二さんをゲストにお招きしました。
斉藤徹さんと本荘さんのザッポス論議はとても面白く
USTREAM、ソーシャルストリームもとても盛り上がり
視聴者との方々との
インタラクティブなコミュニケーションが図れました。
ご覧いただいた方に、感謝申し上げます。
本荘さんとソーシャルおじさんのツーショット |
ザッポスLOVEと言い切る本荘さんのお話は本当に面白かったです。
以下書籍のマーケティングに関して簡単にご紹介
「ザッポス伝説」のアメリカでのタイトル
「DELIVERING Happiness」を
意識したキャンペーンを
トニー シェイは全米で行いました。
書籍の発売前には思わず
ブロガーが記事を書きたくなる
キャンペーンを実施したそうです。
ブログに書くことを条件にはしていますが、
ブロガーのプロフィールをザッポスに送れば、
電子版ではない、リアルの書籍を
応募者全員に配布するキャンペーンを
展開したそうです。
実際の書籍というのがミソですよね!
ソーシャルメディアを意識したブロガーキャンペーンや
ハッピネス バスを使用したキャラバン
慈善団体での活動など、
様々なコンタクトポイントで
ザッポスらしいサプライズを用意しているので
いろいろな人がいろいろな
モチベーションで応援したくなります。
次々メディアで取り上げられて
人をエンパワーしていく、
その結果
書籍の売り上げがますますアップしていきます。
そういったコミュニケーションミックスで
昨年末の段階で「ザッポス伝説」は
ビジネス書ではアメリカで昨年第4位の
売り上げ成績を上げたそうです。
私のように、書籍「ザッポス伝説」で
ザッポスのコアバリューを知った
アメリカ人も多かったことでしょう。
そうなんです!
書籍でも企業のコアバリューを
コミュニケーション できるという事実を
トニー シェイは改めて
この「ザッポス伝説」で我々に教えてくれました。
(日本の社長本マーケティングに一石を投じています!)
今回の「looops.TV」 でも
ソーシャルで活動している方々のスタジオ参加で
私にとっての新しい出会いが、またまた生まれました。
本荘さんとの出会いも含めて
ザッポスのおかげで「DELIVERING Happiness」を
正に体験させていただけたのです。
私にとっては、
looops.TVは最高な出会いの場になっています!
PS
ザッポスインサイトという 別会社もあるそうです。
ザッポスの体験ができるとのこと!
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