その中から
「スペンド・シフト ― <希望>をもたらす消費 ―」
を今日8月7日はご紹介。
かわいいイラストと
『「希望」をもたらす消費』という
サブタイトルが今の時代をうまく表現していますね。
この「スペンドシフト」は
書店の平積みで見つけて
アマゾンで発注していました。
昨日、自宅に届いたので早速読み始め
共感しましたので簡単にご紹介します。
「もっともっと」という大量生産時代の消費と
現在のソーシャルメディア時代の共感消費は異なります。
それを一言で表すと
人や社会の役に立つ
価値のある消費と言えるかもしれません。
この書籍「スペンドシフト」を読みながら、
お金の使い方が本当に変わり始めていることを実感しました。
以下、簡単にこの「スペンドシフト」を整理してみます。
・自分を飾るより⇒自分を賢くするためにお金を使う。
・ただ安く買うより⇒地域が潤うようにお金を使う。
・モノを手に入れるより⇒絆を強めるためにお金を使う。
・有名企業でなくても⇒信頼できる企業から買う。
・消費するだけでなく⇒自ら創造する人になる。
今後、この「スペンドシフト」のムーブメントによって
個人、社会、そして企業活動は
間違いなく大きく変わっていくことでしょう。
まさに個人のアクションが
世の中を変え始めていることを
実感できる一冊です。
環境に優しいだとか
地域のためになるだとか
少しでも世の中をよくするための消費かを考えながら
お金を使っていきたいと思います。
また、家族ともこのテーマで色々話をしながら
お金の使い方を決めたいと思います。
今、10歳の私の娘が成人する頃には
企業のマインドも今とは
大きく変わっているように
まずは家族から
スペンドシフトを起こしていきたいですね。
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