「“垣根”は相手が作っているのではなく、自分が作っている。」という名言は
ギリシャの哲人アリストテレスの言葉です。
Facebook時代はコミュニケーションの頻度がますます高まってきます。
友人、知人を含め、ソーシャリアルでのコミュニケーションに忙殺されることも多いです。
そんなソーシャリアルの中でうまくコミュニケーションしている方々を見ていると
敷居が低いというか、垣根が低いというか、カジュアルに様々な情報を交換しています。
「“垣根”は相手が作っているのではなく、自分が作っている。」の意味は
相手に嫌われているのではなく、実は自分が相手を嫌っている結果だと言うことです。
相手との関係が上手くいかなくなっているのは、自分のせいだと認識して
自分が意識して態度を変えれば、相手も変わってくれる可能性がでてきますね。
このアリストテレスの名言はソーシャルメディア時代に応用できるかもしれません。
Facebookに「いいね!」が付かないという人はこの言葉を信じて
自分のアクションを変えてみるのも手ですね。
Facebookというコミュニケーションのプラットフォームが折角あるのですから
友人、知人のコメントに積極的に絡んでいきましょう。
あなたの「いいね!」で相手もあなたのことを意識し始め
面白いコミュニケーションや出会いが始まるかもしれません。
まずは、興味関心領域の同じ人とソーシャルで絡み始めてみましょう。
リアルのイベントも含め、いろいろなプロジェクトが生まれてくるはずですよ。
このように、コミュニケーションの垣根を低くすれば
面白い出会いがデザインされていく時代です。
殻にこもっているよりもソーシャリアルで新たな出会いを演出していく方が
はるかに、人生が楽しくなると思います。
Facebookでコメントをつけたり、「いいね!」 を積極的に押していきましょう。
また、Facebook以外でも、出会いをデザインしてくれるソーシャルメディアが
続々と日本で登場しています。
ソーシャルランチやRettyなどのサービスがこの筆頭格だと思います。
ソーシャルグルメサイトのRettyの武田和也社長に昨日、聞いた話ですが
Rettyの主催イベントであった方々が、この出会いをきっかけにして
食べ歩きのグループを作って活発に食べ歩きを行っているそうです。
趣味嗜好が同じ人々がRettyで出会い、コミュニケーションし
アクティブに活動していると言う話は聞いていてワクワクしました。
「出会いをデザインするソーシャルメディアを作りたい」と言う武田さん
の一言に昨日は痺れましたし、実現している姿はとても頼もしかったです。
武田さんのような 20代のアプリ開発者と最近、話をする機会が増えていますので
少しづつこちらとオルタナティブブログで紹介していこうと思います。
因みに、ソーシャルグルメサイトのRettyについては
先日のオルタナティブブログに書きましたので、詳細はこちらをご覧ください。
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キーマンズネットのアプリ記事連載です。(11月26日更新)
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