昨日は新橋のビストロOkeiにお邪魔しました。
以前の会社の後輩が経営するカジュアルフレンチなのですが
料理も素敵でスタッフの笑顔もよい繁盛店です。
予約をした方が確実かもしれません。
そのOkei、店に入った瞬間から笑顔になれる仕掛けがあります。
予約テーブルに、スタッフ手作りのウェルカムメッセージがあるのです。
これだけで、お店の方との会話の入り口になり
お店への共有、共感が始まって行きます。
当然、料理もおいしいのでソーシャルメディアに
その場で料理を上げたくなります。
昨日はソーシャルグルメサイトのRettyから店の雰囲気を投稿しましたが
結構、みなさんから行きたい!をいただけました。
リアルの心遣いを感じさせる写真が共感の入り口ですね。
ここで2年前から、私ソーシャルがUstやブログなどで
積極的に紹介しているZappos!について書きます。
先日SALTの島青志さん(ソーシャルおじさん9号)の
「ザッポス訪問報告会」にお邪魔してきました。
島青志さんが昨年11月にラスベガスのZappos!で
体験した最新のWow!を私も教えてもらいました。
そのZappos!はアメリカ、いや世界中から見学者を集めています。
なんと年間2万人のジャーナリスト、経営者をインフルエンサーが
日々Zappos!を見学してWowな体験を
マスメディアやソーシャルメディアを通じて拡散しています。
見学者をファンにして、Wow!な体験で
インフルエンスさせる仕掛けをつくるZappos!。
これは人をレバッレジにした頭がよいBuzz施策です。
コールセンター社員の嬉しいお出迎えで
見学者は一気にZappos!のファンになります。
なんと島青志さんはCEOのTonyのデスクに座れたそうです。
人が集まり共感する場を作り出す企業が勝ち組になる時代ですね。
正にZappos!はそのリーディングカンパニーですね。
そしてZappos!はラスベガスのダウンタウンに近々本社を移転します。
Zappos!は会社だけでなくラスベガス全体を
人が集まるコミュニティタウンにする壮大な実験をしようとしています。
これからラスベガス全体でZappos!が仕掛けるO2Oマ
スタートするのです。これは注目したいですね!
ソーシャリアルで共感が大事な時代!
店舗やコミュニティなどのリアルを持っている企業は
すぐにでもZappos!の共感マーケティングを
参考にして強くなりたいですね。
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