タブレットのシェア争いからデータの読み方を考える。

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昨日ドコモから新しいタブレットがリリースされて話題になっています。
タブレット型多機能端末dtab3月下旬にオンラインショップから発売されるそうです。 
通常価格は2万5,725円ですが、9月末までは、
同社の動画配信サービスを半年契約することを条件にすると
1万円を切る9975円という驚きのプライスで購入できます。

dtabは中国Huawei Technologies製10.1型の大型画面で
通信用の無線LANのみを搭載しています。
XiやFOMAなどは使えない前提で価格を下げていますが
このコンテンツ戦略で家庭用ユーザーの囲い込みは上手く行くのでしょうか?
なんか、発表された「ドコモ スマートホーム」も含め
私の目には魅力的には映りませんでした。

実際、タブレット端末のシェア争いは激しくなってきています。
BCNが発表したデータによるとAppleのiPadがシェアを急激に落として
ASUS(Google Nexus7)がトップの座に躍り出たということです。


しかし、ランキングをよく見るとAmazon Kindleがランクにはありません。
BCNが発表したデータの調査対象が全国の主要家電量販店・ネットショップからの
実売データベースから集計されているため、Kindleは対象除外になっています。
これだけ、話題になっているKindleが外されたデータに意味はあるのでしょうか?
町の携帯ショップやアップルストアも多分対象外なのでしょね。

このニュースを先週読んだ時にはAppleやばいなと思ったのですが
KindleやiPadのデータが正しくないのであれば余り意味はないと思います。
dtabの発売を機にもう一度、改めて調査内容を見返した結果
このデータをあまりあてにしない方が良いと思いました。

先週の各社の報道でiPad首位陥落という記事を結構目にしましたが
これなどは冷静に考えれば、メディアによるミスリードだと疑った方がよいですね。
Apple、Google、Kindleが熾烈な争いをする中での不思議な報道に感じられました。
各紙が右向け右で話題にしていたのにも違和感を感じました。
肌感覚でもASUS(Google Nexus7)を使っているユーザーは少ないので
報道時にちょっとおかしいなとは感じていたのですが!

今後も自分の感覚を大事にしながら、マーケティングデータが
恣意的に使われていないかをしっかりと見極めて行きたいと思います。
世の中の調査データを疑いながら、しっかり自分の考えをもつことは大事ですね。


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