働き方は私が入社した30年前とは大きく変化しています。
携帯もPCもなかた時代の時間はゆったりと過ぎて
自宅に仕事を持ち帰るなんてことは、余程のことがない限り有りませんでした。
近所の居酒屋で仕事談義はしても、家族のいるリビングで
仕事をするなんてことは難しかったですよね。
自宅に電話がなるなんて、滅多にないことでした。
しかし、スマホ&クラウド革命で仕事はどこでもできるようになりました。
四六時中、メールや電話をチェックするのが癖になりました。
いつでも、どこでも仕事ができるようになったため
クライアントからはよりスピーディーな対応が求められるようになりました。
本当に忙しい時代が到来して、未来はますます忙しくなりそうです。
また、国境もなくなくなったため、世界中のビジネスマンとの競争が始まり
我々日本人も安閑としていられなくなりました。
資本と労働力は国境を越え、競争を私たちに絶えず促しているのです。
ビジネス環境が激変している中で、未来を不安視していても始まりません。
ソーシャルメディアとスマホのおかげで、私たちはリアルタイムに
誰とでも繋がれるようになるという恩恵を受けられるようになりました。
このソーシャリアルのネットワークを使って、共にプロジェクトを動かせば
今までとは違った働き方ができるようになり
ビジネスやプライベートもより面白くできそうです。
ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉にも
書かれていますが、ソーシャリアルのコミュニティを作ることで
個人個人が知識と体験の共有を通じて繋がることができます。
実際、私の周りでもソーシャルご縁を通じたコミュニティが日々生まれて
私の人生を今まで以上に活力あるものにしてくれています。
自分の未来をネガティブにさせずに人生のクオリティーをアップさせるために
そろそろ、私たちも準備をしておいた方が良さそうです。
ワーク・シフトの著者 リンダ・グラットンは
以下の様に働き方を変えるべくだと私たちにアドバイスしてくれています。
■「食えるだけの仕事」から意味を感じる仕事へ、
■忙しいだけの仕事から価値ある経験としての仕事へ、
■勝つための仕事からともに生きるための仕事へ。
リンダ・グラットンが言うように覚悟を持って選べば、未来は変えられるのです。
共に未来を作る仲間を今から自分の中に作っていくのがよいと思います。
未来に備えずに漠然と生きていると
自分の人生がつまらなくなりそうな気がしています。
作詞家の阿久悠さんのこの言葉を思い出しながら
今日もみなさんと一緒に考えていきたいと思います。
『常識は きらいだ!非常識はもっときらいだ!超常識がいい』
■セミナー告知です。
Facebookの達人のサトカズさんとご一緒に6回シリーズのセミナーを開催しています。
ワーク・シフトを羅針盤に皆さんとご一緒に新たなコミュニティを作りたいと思います。
ソーシャルメディアとリアルのコミュニティを活用したワクワクのセミナーです。
(写真はセミナー終了後の記念写真です!楽しいセミナーになりました。)
尚、次回2回目のセミナーは5月16日木曜日19時からです。
セミナーの詳細はこちらをご覧ください
Photo Credit http://www.flickr.com/photos/mugley/4565245928/
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