他者とつながらずに幸福になることはできない。

ヘンリー クラウド神のシークレットには多くの聖書の名言が引用されています。

他者とつながらずに幸福になることはできない。

「倒れれば、ひとりがその友を助け起こす。
倒れても起こしてくれる友のない人は不幸だ。」
( コヘレトの言葉4章10節) からの引用も
「つながり」で気付きを得た私にはとても大事な言葉で、繰り返し心の中で唱えています。

聖書の中には他者とのつながりの重要性が多く書かれています。
精神分析医でもあり、聖書研究家として活躍するヘンリー クラウド
私たち現代人に聖書を活用することで、人生をハッピーにできると教えてくれます。
クリスチャンんでない私も、先人の知恵とヘンリー クラウドのおかげで
今日を生きるパワーをもらえています。

著者ヘンリー クラウドが経営破綻した経営者との会話が象徴的なので引用します。
「辛い時に、他人の助けを借りずに自分ひとりで解決しようとしたことです。
なぜ、自分だけで解決しようとしたのか つまり、 なぜ一番必要なときに、
一番必要とする人たちとの関係をきったのかということを
考えなければならないのです。」

辛い時にこそ、友人達の助けを求めるべきなのです。
ひとりでは解決できないし、生きることはできないのですという当たり前の心理を
私も含めた多くの日本人が忘れているような気がします。

「一人よりも二人が良い。共に苦労すれば、その報いは良い。
一人が攻められば、二人でこれに対する。三つよりの糸はきれにくい。」
辛い時には(コヘレトの言葉 4章9節)を思い出せばよいのです。

近くに友人がいるだけで、ストレスホルモンのコルチゾールの量は
減るという実験結果も神のシークレットで紹介されています。
友人とのコミュニティをつくることが重要であることが
医学的にも証明されているのです。

他人を受け入れれば、受け入れるほど幸福になれる。
仲間力を鍛えることが幸福を運んでくれるのですね。

数人の親しい人間と集まる朝活などの勉強会にも意味があることがわかります。
共に人生やビジネスについてら語れる仲間を見つけることの有用性について、
最近、セミナーなどで話をさせていただいています。
仲間力の重要性を改めて教えてくれた神のシークレット
今後セミナーで紹介したいと思います。

現代にはソーシャルメディアがありますが、
ソーシャルの仲間ともどんどんリアリルで会って語り合うことで
幸せになれそうな気がしています。
尚、この神のシークレットは、朝活の読書会で野田敦さんから教えていただきました!
野田さん、いつもありがとうございます!!

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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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