朝活を長く継続させるために必要なたったひとつのこと ブクブク交換会で気付いたコミュニティの力 #東京朝活読書会

昨日はエビカツ(東京朝活読書会)の忘年会に参加して

そこで行われたブクブク交換会に立ち会いました。

ブクブク交換会は本の交換会で。 決められたテーマに合った本を持参して
自己紹介をかねた本の紹介後は、本の交換をするというイベントです。

最近では、kindleでの読書が多くなり、紙の本を読まなくなったのですが
紙の本に囲まれるコミュニケーションするのもなかなか良いなと思いました。

自分が知っている本は、出版されているたくさんの書籍のほんの一部でしかなく
本との出会いも偶然に左右されることを改めて実感しました。

人の数だけ好きな本は存在し、自分が知らない本に出会えるのが
読者会やブクブク交換会というコミュニティの魅力なのです。
自分への投資を怠ると、自分の実力は日々マイナス方向にダウンして行きます。
読書などのインプットも自分の好きな本だけ読んでいると
興味のあるものだけになり、脳が新しいものを吸収できません。
こうなると脳は苦労しなくなるので、自分を成長させるという意味では
いろいろなジャンルの本を読むことが大事になるのです。
そういった意味では昨日は多くの書籍からインスパイアされたので
KIndleでいろいろな本を探してみようと思います。
(老眼がすすみ、この一年で完全に紙よりKIndleになってしまいました!)

若い人や異性が集まる読書会に行くと
自分が体験したことのない著者や書籍に出会えることもあります。
kindkeという自分の世界に閉じた読書だけではなく
紙の本に囲まれながら、多くの人と会話をするのもすてきなことだと思いました。

11月は体調が悪く、自分の読書会を開けませんでした。
続けていたことができていないのは、とても悔しいのですが
来年からは読書好きな方との交流を再開させて
新しいエネルギーや知識を吸収したいと思いました!

また、読書会をうまく動かすためには仕組みも大事ですね。
エビカツの場合は幹事の5人がしっかりと役割分担し、運営を上手にされています。
幹事の高木芳紀さんや小川晋平さん、春名貴清さん、福島 宏明さん
Ikeda Sachieさんなど人への貢献を第一に考えているメンバーが多く
彼らが居心地のよいコミュニティを作っています。

また、素晴らしいのは他の参加者もそれぞれの役割をしっかり果たしていることです。
参加者のレギュラーメンバーがしっかり朝活をサポートしていて
主催者がいない場合でも、しっかりと会が運営されてしまうのです。
一人で継続が難しい場合も仲間がサポートしてくれれば、朝活は続いていくのです。
一度やめてしまうと再開させるためにはとてつもないエネルギーが必要ですが
役割分担することで、会を上手に続けているのは
エビカツのチームワークの賜物だと思います。

朝のコミュニティでこれだけのチームワークがある組織は珍しいと思います!
朝早い時間に読書でコミュニケーションする魅力をみんなで分かち合い
それを毎週継続してきたからこそ、このチームワークが生まれてきたのでしょう。

エビカツのチームワークを見習い、もう一度朝活を再開したいと思った12月17日でした。

今年最後のパワフルナイトは19日(木)に開催予定です。
2013年は私にとっては新たなチャレンジな年でした。
定期的なセミナーをアクセス日本橋で開催することで
多くの仲間に出会うことができました。
ソーシャリアルで出会いをデザインすることを体感した私自身が
最もセミナーで刺激を受けることができたのかもしれません。
参加いただいた皆さまには本当に感謝しています。
忘年会を兼ねたセミナーを企画しましたので
ぜひお時間ある方はご参加ください。
テーマはソーシャリアルで2013年を振り返る!です。
セミナーに関する詳細はこちらをクリックください。

アプリそうけん(スマホのアプリ紹介)はこちらから
キーマンズネットのFB記事連載です。(4月22日更新)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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