アウトプットの恐怖を捨て去ることができるか?アウトプットの4つの効用をまとめてみた!

ぐずぐずしている間に、人生は一気に過ぎ去っていく。(セネカ)

私の人生は、50歳を過ぎた今では、はっきり言って後半戦に突入していて
極端なことを言えば、いつ終わってもおかしくない状況です。
セネカの言うようにぐずぐずしている暇はないのです。
7年前に断酒してから自分は大きく変化できました。
飲む時間を断捨離することで多くのことにチャレンジできるようになりました。
その一つが以前からやりたかった執筆などのアウトプットです。s
馬鹿にされようが何しようが、自分の考えていることを
ブログやソーシャルメディア、書籍などでアウトプットするようになったのです。

以前の私は読書好きなおじさんでしたが、多くの本をインプットしても
読んだだけで終わっていて、その後のアクションは何も起こせませんでした。
独りよがりに知識を溜め込むだけで、他者への貢献など考えていなかったのです。

しかし、朝の読書会に参加することで
アウトプットを通じた貢献の面白さに気付いたのです。
インプットは実は本を読むだけなので、簡単な作業です。
しかし、それにアウトプットが伴えば
その書籍への自分の理解が足りなければ、人には説明できないのです。
書籍の情報を自分の知識にし、自分ゴト化することで、理解が進みます。
思考が伴うことで、脳に多くの情報が刷り込まれていくのです。
そして、自分の言葉でそれを他者に伝えることで、知識が自分の知恵になるのです。
アウトプットすることでインプットした知識が自分の資産になるのです。
また、自分の専門性をアピールでき、記事がストックされることで信頼感が増します。
そして、アウトプットに共感した読者とソーシャリアルで出会えるようになるのです。

リアルの読書会ではその場にいる方への貢献に過ぎないのですが
ブログやソーシャルメディアでのアウトプットをすれば
世界中の方に貢献できるようになります。
過去の記事を見つけて読んでもらえるブログでアウトプットすることによって
私は多くの新しい出会いに恵まれています。
アウトプットは自分をいろいろな意味で成長させてくれるのです。

アウトプットの効用は以下の4つにまとめられます。
■知識を知恵に!(自分ゴト化)
■伝える技術を鍛える!(コミュニケーション力のアップ)
■専門性を明確にできる!(Googleが記事を評価し、スペシャリストにしてくれます。)
■ソーシャリアルでの出会いがデザインできる。

さあ、恐れずにアウトプットしてみましょう!
おじさん世代からのアウトプットでも今日始めれば、遅くはないのです!



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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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