ブログを書くことをやめない理由 #スティーブシーボルト

一流の人は「成長しなければ滅びる」という哲学で生きている。
何事に対しても子どものような好奇心を抱き、他の一流の人たちに質問する。
こうして成長を続けることで、ますます成功し、幸せで充実した人生を送る。
スティーブ・シーボルト(一流の人に学ぶ 自分の磨き方)

酒を飲んでいる時も唯一意識していたことが読書です。
とにかく起きている時間や移動中は本を何冊も持ち歩き、併読(乱読)していました。
酒は威張れたものではありませんが、本好きは自慢できる趣味で
断酒以降も読書には、相当量の時間を費やしています。

しかし、最近は老眼が進化し、紙の本を読むのが億劫になり
最近では、電子書籍が中心になってきました。
もし、Kindleが発明されていなかったら、私の読書量は激減していたことでしょう。 

スティーブ・シーボルトの言うように成長しなければ滅びるのであれば
Kindleのおかげで滅びずに成長を保っているわけです。
KindleやiPadなどのデバイスがソーシャルおじさんの成長を支えているわけです。
成長していると勝手に私が思い込んでいるだけかもしれませんが!(笑) 

本当にジェフ・ベゾスやスティーブ・ジョブズのおかげで読書を楽しめているのです。
願わくはKindleで出版される本が増えることです。
多くの読みたい本が、まだまだ電子化されていません。 

読書を通じてインプットした知識を自分の中で知恵化してアウトプットすることが
このブログの目的なのですが、このアウトプットでは多くの果実が手にはいります。
考えることは知識を知恵化しかつ自分ごと化してくれます。
また、多くの新たな出会いをデザインしてくれます。
例えば、日々書評ブログを書くことで
今まで出会えなかった多くの著書の方々とも仲良くなれました。

読書以上に人を成長させるのが、人との出会いだと信じているのですが
ブログを書くことで、新たな仲間と出会えるようになったのです。
また、違うコミュニティの人とのコミュニケーションが面白い化学反応を生み出し
その仲間たちが、新しいチャンスを運んできてくれるようになったのです。

自分を刺激してくれる方との出会いを
ブログがデザインしてくれるならば
書いた方が良いに決まっています。
インプットだけでなく、アウトプットすることが自分を成長させてくれるのです。
本を読むだけでなく、書くことをやめない理由がそこにあるのです。


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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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