堺のブロガーのうえせい(上原誠司)さんに新刊
ソーシャルメディアを武器にするための10カ条の書評をいただきました。
うえせいさんは、おそらく日本で一番小さいコワーキングスペースの
「紙Cowork(カミコワ)」を運営している大阪堺の有名人です。
先日、新刊の発売記念イベントで大阪を訪れた際
このうえせいさんにご挨拶するために、堺を訪問しました。
セミナーを共催した山田トモミちゃんと関西の友人のJunkoさんと一緒に
ほんの数時間でしたが、堺の町を堪能できました。
呂宋助左衛門、千利休で有名な堺は、実は私にとっては学生時代からの憧れの町でした。
今回のその堺に不思議なソーシャリアルのご縁から、ようやく訪問できたのです。
「紙Cowork(カミコワ)」にお邪魔すると、熱い男うえせいさんが出迎えてくれて
(実はこの日は2回目)堺見物に付き合ってくれました。
クールな外見とは裏腹に、優しい気持ちのナイスガイのうえせいさん!
実際に会うと元気をもらえますから、元気をもらいたい方は
ぜひ、「紙Cowork(カミコワ)」を訪問してみてください。
「紙Cowork(カミコワ)」は堺の昔ながらの商店街に位置しています。
山之口商店街にあるコミュニティカフェ「紙Cafe」の奥のスペースにあるため
「紙Cowok(カミコワ)」と命名されたそうです。
驚いたことにこのコワーキングスペースは、なんと「和室」なのです。
早速、和室に入って、メールチェックや充電をさせてもらったのですが
旅館の部屋で働くような感じが、私にとって、とても新鮮な体験でした。
東京にもこういう空間が欲しいですね!
「紙Cafe」で飲む古墳カフェラテもとても美味しく
ここなら気分をリフレッシュしながら働けるなと思った次第です。
(※堺は古墳でも有名なのです。)
実は、今回のソーシャルメディアを武器にするための10カ条に
うえせいさんにも、ブロガーとして寄稿いただいています。
以前から彼のブログを読ませていただいていたのですが
ぜひ新刊にご協力いただきたいと思い、お会いしたこともないのに
Facebookメッセージで、書籍への執筆をお願いしたのです。
ソーシャルメディアがあれば、出会いをデザインできます。
相手の投稿に共感できれば、より相手を知りたいと思います。
そのときにブログを書いていれば
より深く相手の思考法やスタイル、ビジネスの領域がわかるのです。
彼のブログを通じてうえせいさんが
WordPressや自転車のスペシャリストであることがすぐにわかりました。
また、日々の熱い名言や行動から彼がアクティブであるという情報もつかんでいました。
共通の友人からもよい評判を聞いていたので
絶対に、新刊に文章を書いてもらおうと思っていたのです。
会ったことがなくても、お互いのブログやソーシャルメディアがあれば
プロジェクトを動かすキッカケは作れるのです。
「紙Cowork(カミコワ)」というのコワーキングスペース運営で
ソーシャリアルのコミュニケーションの重要性を語るうえせいさんですが
実際に、Facebookとリアルのコミュニケーションから
いろいろな方との交流を深め、仕事もここからスタートできるようになったと言います。
ソーシャルメディアで出会い、リアルで交流し
更に関係をソーシャリアルで深めるというスタイル(ソーシャリアル)を
実践しているうえせいさん!
正に私の新刊ソーシャルメディアを武器にするための10カ条に相応しい男だったのです。
実は、私の中では次のソーシャルおじさんの候補がうえせいさんなのです。
今回の新刊のブログ記事を読んで、ますますその気持ちが強くなりました。
うえせいさん引き続き応援よろしくお願いします!
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