先日のライフハッカーの記事で集中力が如何に大事かがよくわかりました。
生産性をアップさせたい方にはとても参考になる記事だと思います。
今日はこの「 1年間の実験を経てたどり着いた、生産性を高める10の答え」
Chris Baileyの良記事をブログでご紹介しようと思います。
(翻訳は堀込泰三氏、以下の青文字は記事からの引用です)
生産性を高めるやり方として、新しい生産的な行動を習慣にしてしまう方法があります。そうすれば、無意識のうちに身体が動くようになるのです。『習慣の力』の著者、チャールズ・デュヒッグによれば、私たちの1日の行動のうち40~45%は、習慣として無意識のうちにやっていることなのだそう。習慣の確立は容易ではなく、新しい習慣を根付かせるのに、数カ月かかることもあるでしょう。でも、ひとたびそれが習慣になってしまえば、気付かぬうちにレベルが上がって、生産性を高めることができるのです。 私の場合、毎朝5時半に起きることを習慣にするまでに、数カ月が必要でした。でも、すっかり習慣になってしまった今、早起きは私にとっての根本的な習慣となっており、意識しなくても勝手に目が覚めます。また、新しい食事療法を生活に根付かせるのには、数週間かかりました。でも、それ以降この新しい食習慣は、日々の複雑な生活の一部としてすっかり定着しています。
よい行動をひとたび習慣化すると間違いなく生産性はアップします。
私もこのブログを毎日更新しはじめて、3年半が経過しますが
■視野が広がる。
■集中力がアップする。
■頭が短時間で整理できる。
■文章力が上達、書くスピードがアップする
など生産性のアップを実感しています。
よい習慣は生産性を上げるだけでなく、人生を楽しく、良い方向に進ませてくれるのです。
■生産性の3つの要素:時間、エネルギー、集中力
私が書いている記事は、3つのカテゴリーに分類できることに気がつきました。時間管理、エネルギー管理、そして集中力管理の3つです。 日常的に生産性を高めたいなら、これら3つの要素が絶対に不可欠です。エネルギーと集中力は十分なのに時間管理がうまくできない人は、最適なことに取り組めず、あまり多くのことを実行できません。時間管理がうまくてエネルギーがあふれていても、集中力が散漫で、すぐに先延ばしをしてしまう人は、あまり多くのことを実行できません。レーザーのような集中力を持ち、時間管理にも精通しているのに、自分のエネルギーをうまく管理できない人は、もたもたしてしまい、あまり多くのことを実行できません。 生産的な人とは、上記3つの要素をうまく管理できる人なのです。
体力がなかったり、カラダの調子が悪いと生産性は一気に落ちます。
自分の体調やマインドをしっかりコントロールできないと
いくら時間や集中力があっても、生産性はあがらないのです。
よく寝て、よく食べ、よく運動する人が生産性が高いというのも
このバランスを保てているからなのですね。
睡眠不足に悩む自分には痛いアドバイスですが、3つのバランスを心がけたいと思います。
■がんばり過ぎは生産性を下げる
週に90時間労働を1カ月間試してみました。具体的には、1週間は90時間働き、次の週は20時間というサイクルを、交互に繰り返しました。その結果、90時間の週と20時間の週で、成果があまり変わらなかったのです。理由はいたってシンプル。タスクにかけられる時間が限定されている場合、短い時間でできるだけ多くのエネルギーを投入しようと努力するので、制限時間内にタスクを終わらせることができます。逆に、時間がたくさんあると、先延ばしをしてみたり、レバレッジの低いことをしてみたりして、無駄な時間を過ごしてしまうのです。
集中できる時間をどれだけ作れるか?
生産性のアップはこれにかかっていますね。
体調をコントロールし、やるべきタスクを明確に、デッドラインを作る!!
これを徹底できれば、90時間を20時間に短縮できるという事実には驚きます。
時間があると、逆に先延ばしをするというコメントには思わずうなづいてしまいました。
秋に出版予定の書籍の締め切りまで、まだ時間があると思った段階で負けなのです。
そろそろ、執筆をスタートしようとこの記事を読みながら思いました。
結局は気力、体力、集中力が生産性をアップさせることなのですが
そのためには、自分の体調やマインドをしっかりコントロールすることですね!
脳をだらだらさせずに、すぐにアクションし、集中するだけでよいのです。
言い訳や先延ばしは、本当に大敵です。
時間を大切に!をモットーにして、生産性を高めながら
自分の人生をもっともっと楽しみましょう!
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