チップ・ターヴァーの言葉から新たなよい習慣を作ることを決めるなど。 #習慣化

自分のことは脇へ置いてと言うチップ・ターヴァーのエッセーが
示唆に富む言葉で、自分にできていないことだったので
Evernoteに以下のフレーズを早速登録しました。

これだけは覚えておいてほしい黄金律を紹介しよう。自分が遇されたいように人を遇する、または、人が遇されたがっているように彼らを遇する。文字通り、値千金の第一原則とはこのことだ。あなたの人生をつくり上げていくのに、これ以上よい指針がほかにあるだろうか。自分のことは脇へ置き、まず他人のことを考える。すると人はあなたを忘れないだけでなく、あなたのそばにいたいと思うようになる。なぜか?この原則を実践することは、あなたが熱心な聞き手になることを意味するからだ。自分の話したいことに関心がありすぎて、人が話したがっていることに黙ってじっくり耳を傾けていられない人が多すぎる。

人が望んでいることは何なのか?を聞くことや
人が欲しがっていることに思いを巡らす余裕が、生活の中にあるといいですね。
相手を優先し、話を熱心に聞くことができれば、それはよいインプットになるはずです。
私の場合もついつい自分のことを話してしまい
コミュニケーションが一方通行になりがちです。
この悪習慣をなんとかしたいと思い、「人の話を聞く」と言うタスクを
ウィプル習慣という習慣化アプリに追加し、実践することにしました。
アプリのリマインダーで脳をサポートすると
行動が意識されるようになり、習慣化につながります。
移動中や夜寝る前に一日の振り返りをするときに
お話しした相手との会話を思い出し
「自分に何ができるのか?、何で貢献できるのか?」を
考える時間を持つとよいでしょう。
私はGrid Diaryというアプリで自分に質問することで、その日を振り返るのですが
この中で他者に対する感謝の気持ちが育まれ、貢献したくなるのです。

自分にできることが見つかれば、Giveの精神で、即行動に移します。
時間を置くと忘れてしまったり、面倒くさくなるので
アクションを起こすようにしています。

できることがない場合は、相手の方のソーシャルメディアの投稿を
シェアするのもよいかもしれません。
これで、相手との関係を少なくとも強化できます。
忙しいとソーシャルメディアを見る時間もなかなか作れませんが
ほんの少しでも、仲間の投稿を読む時間を作り
シェアすることを心がければ、満足感を得られるのです。
「投稿のシェア」というタスクも早速、習慣化アプリに登録しました。
こうして日々決めたことをウィプル習慣アプリに登録し
リマインダーをもうけることで、貢献も意識できるようになるのです。
この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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