自分を成長させるためには、絶えず勉強が必要となります。
しかし、その際は独学は危険になると勝間和代さんは指摘しています。
なぜなら、私たちが一人でできることは少ないからなのです。
勝間和代さんが先日の有料メルマガで
一人で学習することのデメリットを以下のように整理しています。
「私たちが一人きりでできることは大変少ない」ということにどれだけ立脚出きるか、ということに尽きると思うのです。しかも、新しいことを「習う」ということは、そのことにいま習熟していない、ということが大前提ですが(苦笑)、いわゆる「独学」というのは、その定義から考えても、とてつもない遠回りだということがわかります。
独学は遠回りなだけでなく、モチベーションも下げてしまいます。
一人でできることには限界がありますし、習慣化という意味でもつらいです。
学習を継続させ、クオリティを上げるためには
そのことに関して習熟した先生と少し上や同じレベルの仲間が
同時に揃うことという勝間和代さんの考え方には共感します。
何かものを習うときには、1. すごくそのことに習熟している先生2. 自分と同じくらいか、自分よりほんの少しだけ先に行っている生徒さんの組み合わせがないと、もう、めまいがするくらい、うまくいかないのです。逆に、このセットが手に入れば、学習は完了したも同然です。
レベルが高い先生だけだと、自分がわからなくなったときに困ることがあります。
こんな質問をして、馬鹿にされないだろうか?などと
有名な先生にはいらぬ気も使ったりしますよね。
良い先生は的確な学びの道を示してはくれますが
習熟度に関しての相談相手には適していない場合が多いのです。
自分のレベルとのギャップを感じてしまうと途中でやる気を削いでしまいます。
ここまで書いて大学の法律の授業を思い出しました。
教授との授業だけであれば、ほとんどの科目の勉強はつらかったはずです。
そのときにゼミなやサークルなど一緒に学習する仲間がいるととても役立ちます。
社会に出でも、勉強仲間を探すことはとても大事な事なのです。
わかりやすい比較目標ができますから続きますし、勉強会などを開いて、おたがいの進捗を良いライバル心をもって切磋琢磨できますから、長続きしやすくなるわけです。(勝間和代氏)
「比較目標」がいるとやる気にもつながります。
相手との競争ができたり、サポートを受けられたりします。
日々一緒にステップアップができるのはとてもすばらしいことです。
最近では、ソーシャルメディアを使えば、勉強中も簡単に探せます。
勉強会に参加して、仲間を見つけ、ソーシャルメディアでつながれば
いつでも、どこでもソーシャルメディアで励まし合うことができます。
私のブログもある意味習慣化についての発表の場なのですが
書籍やメルマガ、セミナーなどから、勉強したことを整理して書かせていただいています。
記事の投稿後、多くの方から感想のコメントやおすすめの本などを
ソーシャルメディアやブログに書き込んでいただけることが私の喜びです。
これで、私の書くモチベーションはアップしますから
新たな知への探求にもつながります。
何がよかったかなどの感想を伺うことで、習慣化に必要なことが見えてきたりもします。
リアルだけでなくソーシャルメディアに勉強仲間を作ることで
間違いなく勉強するモチベーションはアップします。
そのときにFacebookのグループなどを活用すると
勉強仲間しか参加できませんから、より深い議論ができます。
日々の成長によい影響を与えているようです。
みなさんとのソーシャリアルの交流を今後も続けていきたいと思います。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
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