NLPの共同創始者であるリチャード・バンドラー博士が
初めて来日しセミナーを開催するそうです。
そのニュースを読んで、リチャード・バンドラー博士の書籍を再読したり
新たにKindleでリチャード・バンドラーの3日で人生を変える方法を購入しました。
久々にリチャード・バンドラー博士の考え方に触れることができ
多くの気づきとパワーをもらえました。
今日はリチャード・バンドラーの3日で人生を変える方法の
一日目について、まとめてみたいと思います。
実際この本を読んでいるとダメな自分を変えられる気がしてきます。
自分こそが、自分の人生を決めることができる。そう思って行動してください。そのように行動すれば、実際そうなれるのです。(リチャード バンドラー)
リチャード・バンドラー博士は自分の人生は自分で決めるべきだと言います。
そのためには自分の感情をコントロールする必要があります。
人は過去の嫌な体験を何度も何度も思い出し、そのイメージを大きくしてしまいます。
自分の過去の捉え方が悪いと素晴らしい現在、そして未来を台無しにしてしまうのです。
博士はこの悪い思考の習慣をやめるべきだと言います。
多くの人が過去にとらわれているように感じていますが、実際は違います。不快な感情を持つことが習慣になってしまっているだけなのです。たいていの人は悪いことに見舞われた経験があります。そして、そういうことが今は起きていないのを喜ぶ代わりに、頭の中で何度も何度もくどいほど経験し、結果として自らの過去によって現在を台無しにしてしまっています。私たちには常に選択肢があります。過去を使ってよりよい未来を築くか、過去を使って未来を制限するか、という選択です。
リチャード・バンドラー博士の過去のイメージを書き換えて
よりよい未来を選択しようという考え方にはとても共感します。
考えはすべて、イメージや音や感覚からできています。自分が考えをどのように作り上げているかに気づけるようになると、それを変えられるようになります。感情や行動は、考え方に大いに左右されるため、違う考え方を見つけられれば、もっと素晴らしい結果を得られるようになるのです。
考えはすべて、イメージや音や感覚から作られています。
自分が自分の五感を使って、どう考え、どう行動しているかを見直してみましょう。
今までとは違う思考法を身につければ、違う結果を得られるのです。
「イメージを変えることで、嫌な相手への感情を変えられる」と博士は言います。
イライラさせられる人、あるいはどうしても好きになれない人のイメージを
思い浮かべながら、次のことをするとよいと言います。
その人との過去の嫌な体験のイメージがカラーなら白黒にし
その画像をとても小さくしてしまうのです。
サイズを小さくできたら、それを思いっきり遠くへ飛ばしてしまうのです。
これを実践することで、相手への思いが変わります。
悪い感情をよくしたかったら、逆のことをすればよいのです。
イメージをよりカラフルに、サイズをより大きくすればよいのです。
要は、まずいやな気分にさせられるものをイメージして、小さく白黒にし、遠くへ飛ばして取り払うこと。その後、よい気分にしてくれるものを心に思い描いて、大きく、明るく、鮮やかにすること。こうすると、ポジティブな感情を強め、ネガティブな感情は弱めるよう脳に教えることができるのです。
過去の最もよいことは、すでに”終わっている”という点です。現在の最もよいことは、それが贈り物であること。そして未来の最もよいことは、幸せになる素晴らしいチャンスにあふれているという点です。
そして、「今」という時間をを素晴らしいギフトだと捉え
嫌な過去に囚われないようにしましょう。
この博士の考え方を頭に刷り込んでおくと未来は明るくなります。
夜眠る前にその日の悪いイメージを消してしまいましょう!
そのバンドラー博士のセミナーが日本で開催されます。
10月24日からの3日間開催されます。
詳細はこちらのページから。
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