遺伝子検査で未来を占いたくなってきた。2035年の世界(高城剛著)の書評 #習慣化

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最近、遺伝子について考えることが多くなりました。
アンジェリーナ・ジョリーの遺伝性の乳がんの話
自宅でできる遺伝子検査がニュースで話題になるなど
遺伝子に関するニュースが身近になっています。

検査も唾液などででき、簡単に自分の遺伝子から未来の病気についてチェックできます。
健康で長生きするためには。遺伝子に関してしっかりと情報を掴んでおくことで
病気に関するリスクコントロールができるのです。

高城剛氏の新刊の2035年の世界
今から20年後のそれほど遠くもない未来に関する予測本です。
20年前には存在しなかったiPhoneが世の中を変えたように
この本の中で紹介されている技術が私たちのライフスタイルを変えてくれるはずです。

また、書かれている内容も多岐にわたり
世界中を駆け回っている彼の視点や思考法から学べました。
最近考えている遺伝子に関する記載もあったので
今日は彼の言葉を引用しながら、遺伝子について整理してみたいと思います。

じつは人間の体質は、遺伝子によって決まっている。糖質に弱くて甘いものを食べるとすぐ太る体質の人がいれば、甘いものは平気だが、脂っこいものを食べると脂肪がつくという人もいる。遺伝子によって体質は一人一人違うのだから、ダイエットや運動もそれに合わせたほうがいい。遺伝子検査なしでやみくもにダイエットしても効果的ではない。たまに「生活習慣を変えて体質を改善する」という人がいるが、あれは幻想だ。遺伝子によって決定された体質は、生まれてから死ぬまで基本的に変わらない。痩せたければ、体質を変えるのではなく、体質に合わせるべきなのだ。

人間の体質は一人ひとり遺伝子情報によって変わっているにも関わらず
巷には多くのダイエット法や運動法が紹介されています。
私は比較的健康な食事をしているにも関わらず
中性脂肪の数値が高く、健康診断で引っかかります。
あるドクターは親からの遺伝の可能性があるから仕方がないと言いますし
別のドクターは運動をすべきだとも言います。
しかし、本書を読んでいて遺伝子によって全く体質が異なっていることを知り
しっかりと遺伝子チェックをして、自分の体質の棚卸をしたくなりました!

遺伝子検査によってわかるのは、最適なダイエット法ばかりではない。たとえば遺伝子を調べれば、自分に向いている職業やスポーツがわかる時代が到来する。社会主義国のキューバでは、筋肉の質で幼い選手を選り分けている。速筋や遅筋の割合をみながら選手を育成し、野球やオリンピックで良い成績を収めることに成功している。筋肉は瞬発力と有酸素運動能力しか判別できないが、遺伝子なら、「この子はバランス感覚がいい可能性が高いからバレリーナがいい」「動体視力に優れているから卓球をやらせよう」と、もっと細かく判定できることになる。 


遺伝子検査によって、自分に向いている職業やスポーツがわかるのなら
最初から最適解を探したほうが良さそうです。
よい結果を残す方法が遺伝子からわかるのなら、間違った判断をして
無駄な努力をするのは、もったいないですね。

このように今後は何を始めるにしても、まず遺伝子を調べて個々の適性を把握するところからスタートする時代になる。たとえば向いている勉強方法がわかるかもしれないし、どのような性格の人とうまくやれるのかといったことも遺伝子検査でわかるようになるはずだ。一方、過信は禁物なのは言うまでもなく、また、後天的環境も影響するのは言うまでもなく、さらに、人間性を損なうような行動は慎むべきだと思うが(精神性は遺伝子より後天的比重が高い)、ヘタな占いやコンサルティングより、ずっと頼りになるだろう。なぜなら、自分が抱え持つ「世界に一つだけ」のDNAだからだ。

遺伝子情報で勉強法や生き方がわかる時代になるということは
この検査ができる家庭や国に生まれないとハンディを背負うことになります。
今、話題の唾液での遺伝子検査など、私もちょっとやってみたくなりました。
どこまでわかるのかは検査結果を見ないとわかりませんが
未来の自分を変えるキッカケにはなりそうです。

MYCODEの遺伝子検査のサイトを見ていたら
痛風、骨粗しょう症、花粉症、アルコール依存症など
日本人に患者数の多い病気を含めて150種類の病気について網羅され
それらのリスクをチェックできるようになっています。
元アルコール中毒の私としては、断酒して7年経った今の私が
アルコールにどのような反応をするのかを試したくなりました。

2035年の世界に関する書評は引き続き書いていきたいと思います。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。
  
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