未来を変えたければ、言葉と思考の習慣を変えること。

やらずしてあきらめようという言葉が出る、自分の可能性を自ら制限する言葉が反射的に出てくるとしたら、それはほかの誰でもない、あなたが自分で育てた「脳みその機能」のせいです。「無理」と思えば思考はそこで終了。それ以上、そのことを深く考えることはない。そういう脳の働きにしてしまったのはあなた自身。それはつまり、本来は 「資産」であるはずの頭脳が、「負債」となって自分の人生の足を引っ張っているということにほかなりません。(午堂登紀雄)

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午堂登紀雄
氏のこの言葉はよいですね!
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書かれていたのですが、無理という言葉は
金輪際、使わないようにした方が良さそうです。
今の自分の口癖や思考が、未来を決めてしまうのです。
自分に制限をかける言葉を使うのは、自分の脳みそ機能のせいなのです。
この悪い習慣を変えない限り、自分の人生はよくなりません。

しかし反対に、「やってみよう」と思えば、 「じゃあ、どうすればできるか」とアイデアを探そうと思考が発動します。ネットで検索をしたり、書店に行って調べたりするでしょう。すると、方法が見えてくる。やるべきことが見えてくる。課題が見えれば解決策を探すことができる。そんなふうに思考が広がり、深まれば、口から出てくる言葉も、行動も変わってくる。つまり、意識して思考習慣を変えるように努めれば、人は誰でも何歳からでも、自分の人生を変えることができるのです。

言葉や気持ちをポジティブに変えるだけで、人生は面白くなり始めます。
マインドをシフトするだけで、脳がアクティブに動き出し
どうすればよいか?というヒントが見つかるようになるのです。

「自分には無理」という言葉ではなく
「どうしたら、自分にもできるんだろう?」を
口癖にすることで、未来は変わり始めます。
自分にも「できる!」と信じて、その方法を徹底的に考えてみれば
いろいろなヒントが見つかるようになり、行動が変わり始めます。
このアクションによって、結果が変わり始めるのです。

10年前の私は、本を書きたかったのですが
自分には無理!と心のどこかでブレーキを踏んでいました。
しかし、9年前に断酒してから、私は言葉と思考を変えることにしました。
ネガティブな言葉を使うのをやめ、思考もポジティブに変え
「自分にもできる!」を合言葉にしたのです。

「どうしたら、自分にも本が書けるのだろうか?」と考え
出版に向けてのチャレンジをはじめてみたのです。
■TwitterやFacebookでの投稿を積極的に行う。(文章を書いてみる)
■読書会を主宰する。(本についてのアウトプットを行う)
■著者のインタビュー番組をUSTREAMで行う。(人脈を広げる)などを
始めた途端に、出版のチャンスをいただけたのです。
ソーシャルメディアの発信によって、編集者の方とのご縁ができ
私は出版という夢を短期間で実現できたのです。
一冊出版した後は、書くことが楽しくなるなど
自分の中に自信が芽生え始めました。
このブログも習慣化できるようになり
次々と面白い話が、ブログ経由で運ばれてくるようになったのです。

行動(書くこと)とアウトプット(ブログ)
そして、人脈(著者、編集者)の最大化が
私の人生をワクワクなものに変えてくれたのです。
自分の言葉と思考をポジティブにし、行動を変えるだけで
幸せが引き寄せられることに、私は気づいたのです。
意識して思考習慣を変えられれば
私たちは何歳になっても自分の人生を変えることができるのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

    

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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