失敗した時の合言葉、「次へ行こう!」を口癖にしよう!

私からのアドバイスは、うまくいくことを信じ、「次へ行こう!」と言うことを覚えることだ。(ジャック・キャンフィールド)


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人に頼むことを躊躇してはいけない理由

ほしいものを手に入れるまでには時間がかかるかもしれません。多くの場合、それは挫折からスタートします。しかし、一度の失敗であきらめてしまうと結果を残せません。何かを成し遂げたければ、人に頼むことを躊躇してはいけません。人に頼む前より状況が悪化することはありません。断られても現状のままであるこることを忘れないようにしましょう。そんな時には、自分の気持ちをリセットし、別のチャンスを探せばよいのです。

1991年の秋、マーク・ビクター・ハンセンとジャック・キャンフィールドは、出版社に対して2人の最初の原稿『こころのチキンスープ』の売り込みを始めました。 2人はニューヨークへ飛び、会うと言ってくれた大手出版社を回りました。残念なことに興味を持ってくれる出版社はひとつもありませんでした。

「短い話の寄せ集めでは売れない」「このタイトルはダメだな」などとなんども断られました。その後、彼らは原稿を送っていた20社からも断られました。こうして30回以上断られた後、彼らのエージエントまでもが原稿を返却してきました。

しかし、彼らは決してあきらめず、「次へ行こう!」と言ったのです。 翌年の春になって、マークとジャックはアナハイムで開かれたアメリ力書店協会のブックフエアに参加しました。彼らはブースを渡り歩き、耳を傾けてくれた 人全員と話しました。そこでも彼らは断られ続けたと言います。

それでも彼らは「次へ行こう!」と言い、行動をつ老けました。ブックフェアのとても長いw日目の最後、薬物依存とリハビリ関連の本を出版するヘルスコミュニケーションズの経営者、ピーター・ヴェクゾとギャリー・セイドラーが彼らの原稿に目を通してくれることになりました。彼らは2人の作品をとても気に入ってくれました。

100を超える「次へ行こう!」がようやく報われたのでです。彼らの最初の本は1000万部以上を売り上げ、250冊ものシリーズになりました。今ではこのシリーズは43の言葉に翻訳され、5億部を超える売り上げを達成したのです。

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うまくいくことを信じ、「次へ行こう!」

断られることを気にしていたら、行動を起こせません。やりたいことがあったなら、その夢を叶えてくれる誰かにお願いに行くべきです。自分のマインドセットを変えて、断られることへの恐怖感を無くしましょう。

いつもと同じことを続けていでも、結果を変えられません。いまの自分の存在が許せなければ、自分の行動を変えなければなりません。新たな行動を起こし、周りの人にお願いをしてみるのです。たとえ、拒絶されてもそれを次に繋げればよいのです。

「拒絶は成功のための必要条件だ」信じて、拒絶を歓迎しましょう。拒絶から教訓を学部ことで、私たちはより強くなれます。時にはよい人脈を得られます。実現したい目標ができたら、次の3つのステップを繰り返し、成功が手に入るまで、あきらめないようにするのです。

①私は自信を持って頼みごとをする。
②私は自分の目標、もしくはそれ以上のものを達成するまでやり通す。
③私はノーと言われても気を落とさず、イエスと言われるまで前へ進む。

たとえ、ノーと言われても、次のアポを取り、引き下がらないようにしましょう!自信を持って、頼みごとを続けていれば、いつかは結果を出せるようになります。自分の目標を達成するまで、あきらめないことが重要です。1度や2度の失敗を気にせず、「次へ行こう!」を口癖にするのです。

まとめ

何かを成し遂げたければ、人に頼むことを躊躇してはいけません。自信を持って、周りの人に頼みごとを続けていれば、いつかは結果を出せるようになります。自分の目標を達成するまで、決してあきらめないようにしましょう。1度や2度の失敗を気にせず、「次へ行こう!」を口癖にするのです。

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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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