年の瀬に来年の目標を確認する!

知識への投資は最大の利息を生む。(ベンジャミン)

インプットとアウトプットの習慣があなたの人生をよりよくしてくれる!

ここ最近、年の瀬のせいか仕事とプライベートでバタバタし、読書の時間をあまり作れずにいます。その結果、ブログのアウトプットも減っています。今年の年初には、1日に3本もの記事を書いていたのに、この数日は一本更新するのがやっとという悲しい状況です。目標を下げるとあっという間に、以前のペースで書けなくなってしまいます。習慣とは恐ろしいもので、一度鎖が切れてしまうとなかなかなか元には戻れないものです。この年の瀬から年明けの休みの間にインプットとアウトプットの習慣を取り戻し、来年はより多くのブログを書いて、新しい本にチャレンジしたいと考えています。そのために、まず自分の読書量を増やしていきます。

マーク・レクラウは読書を習慣にすることを目標に掲げ、コーチとして成功し、本を出版するなど多くの結果を残しています。彼は習慣を変えれば人生が変わるの中で、次のように述べています。

毎日30分、本を読めば、1週間で3時間半、年間で182時間になる。これは膨大な知識量に相当する。かつて私がコーチングのトレーニングをしていたときの目標の1つが、「もっと本を読むこと」だった。

成功するためには、自分への投資が欠かせません。少し減ってしまった読書時間をこの年末に取り戻し、多くの知識を吸収したいと思います。まずは1日に一冊のペースで本を読むようにしたいと思います。

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読書の時間を作り出すために私たちができること

つねに本を読もう。テレビ (とくにニュース )を見る習慣をやめて就寝前に良書を読む習慣を身につければ、心の平和が得られる。それによって得られるもう1つの恩恵は、創造性が高まることだ。(マーク・レクラウ)

読書の時間を確保するのは最初は大変かもしれませんが、隙間時間を活用するとよいでしょう。 電車での移動時間やオフィスでの休憩時間は本を読むチャンスです。仲間とのランチも大事ですが、お昼に読書をすると仕事から頭を切り替えることができ、意外に良いアイデアが浮かんでくるものです。就寝前には、テレビを見るのをやめ、読書をすべきです。その際意識したいのが、睡眠です。良質な睡眠のためには、ブルーライトを浴びないようにすることが肝心で、最近私は紙の本を読むようにしています。

本を読まない人間は、字が読めない人間とたいして変わらない。(マーク・トウェイン)

マーク・トウェインの名言を読むと、読書の価値を再認識できます。私たちは文字を読めるのですから、この特権を使わない手はありません。Kindleを持ちけば、いつでもどこでも読書を楽しめます。オーディオブックを活用すればら歩きながらでも読書を楽しめます。最近は移動中はもっぱらオーディオブックを聞いています。あとはKindleを開く頻度を上げて、より多くの良書に出会い、自分に刺激を与えたいと思います。

まとめ

自分への投資を絶えず心がけることで、人は変化に対応できるようになります。今日よりも明日をよくするためには、読書や旅行、人との出会いが欠かせません。読書は自分が意識すれば、いつでもどこでも行えます。隙間時間を使ったり、TVを見るのをやめて意識して、本を開くようにしましょう。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
     

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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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