知識と知恵の両方が大切な理由。

習慣化

「知識」と「知恵」。このニつは似て非なるものです。学校で教わったり、自分で学んだりして記憶にとどめたものが「知識」。一方の「知恵」とは、「知識」を実際の物事に活かす方法を知ることです。(枡野俊明)


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知識と知恵の違い

知識と知恵は異なります。日本は受験勉強の弊害のためか、知識偏重社会になっています。知識をいくら溜め込んでも。それを上手に活用しなければ意味がありません。知識を活かし、それを使えるようにすべきです。「知恵あるものが生き残る」とよく言われていますが、知識を知恵に変えた人が世の中で活躍しているようです。要は、知識を活用し、自分の頭で考え、行動することで結果が残せるようになるのです。学んでいないかなら「できない」と言う前に、「どうすればできるか」とうい視点で知識や体験を組み合わせるうちに解決策が見つかるものです。

幸せに生きていくためには、知識も知恵もどちらも大事です。どちらかにかたよるのはよくないことです。知識と知恵をバランスよく磨いていかないと、人は成長できません。年をとると人はインプットしなくなりますが、変化の激しい時代には新たしい知識の習得が欠かせません。過去の体験と今の知識を掛け合わせると新しいアイデアが生まれます。

周りに情報があふれている現代では、自分の頭で考えることをおろそかにしてしまいがちです。ともすると頭のなかが「知識」でいっぱいになってしまう。でも、自分の生き方は、自分自身で決めるもの。「生き方」のサンプルはたくさん知っていても、「自分がどう生きるか」を決めるのは、知恵あればこそ。よく見ること。よく感じること。そして、自分の頭で考えることが大切。

知識を重視しすぎると自分の頭で考えなくなります。インプットをした後には、それを整理する時間を持ち、退屈な時間を過ごす必要があります。この時間を持つことで、脳の中で情報と情報がつながり、ひらめきを得られます。瞑想をしたり、ぼーっとする時間があなたの脳を活性化してくれるのです。

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可能性のない人などいない!

禅の「本来無一物」という言葉。これこそ人間の本質を表わす言葉です。人は皆、裸で生まれてきます。つまり何ももっていない。まさに無一物。しかし反対側から見れば、何ももっていないからこそ、無限の可能性を秘めているとも言えるわけです。何もない存在だからこそ、そこには無尽蔵の可能性がある。それが 「無一物中無尽蔵」という言葉の意味です。どんな人にも、必ず可能性が秘められている。可能性のない人などいない。

枡野俊明氏は禅語の「本来無一物」という言葉を引き合いに出し、可能性のない人などいないと述べています。何も持っていないらこそ、多くの知識を吸収できるのです。忘れたらまた覚えれば良いのですし足りないと思ったら、新しい知識を仕入れればよいのです。

私は行き詰まると本を読んだり、元気な人に会いに行きエネルギーをチャージします。知識を仕入れた後は散歩をしたり、自然に触れる時間を持つようにしています。木々に囲まれた大きな神社にお参りするのが特に効果があります。参道を歩きながら大きな深呼吸を繰り返すうちに気持ちがリフレッシュし、神様に守られていることを実感できます。不思議なことに神社にお参りすると気持ちがすっきりし、自信を取り戻せます。

あなたの能力はまだまだ十分に発揮されてはいない。もっと能力を引き出す努力をすれば、きっと道は開けてくる。あなたのもっている可能性を信じることです。人生とはすべてがうまくいくものではありません。努力が報われないこともあるでしょう。それでも前を向いて頑張ってみる。前に進むことを恐れないでください。

落ち込んだ時に私は以下の行為を繰り返します。
知識をインプットする
元気な人と話す
自然に触れ、考える時間を持つ
自分を信じる
これを繰り返すうちによいアイデアが生まれてきます。よい知恵によって、本来の自分を取り戻せます。

まとめ

知識だけでなく、それを自分ごと化して知恵にすることで、人生の課題を解決できるようになります。大きな問題が起こっても、知識と知恵があれば、乗り越えることができます。落ち込んだ時にはインプットをしたり、考える時間を持ちましょう。
知識と知恵を活用し、自分を信じることで、いつの間にか元気を取り戻せます。

参考書籍 枡野俊明氏の禅、シンプル生活のすすめ

今日もお読みいただき、ありがとうございました!!

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