各メディアでも詳細に報道されていますが
Facebookの上場後の初の決算が発表されています。
Inside Facebookの報道を見ていきましょう。
Facebook has released its second quarter earnings results,
reporting revenues of $1.184 billion,
up 32 percent from $895 million during the same period last year.
The company’s non-GAAP (generally accepted accounting principles)
income was $515 million, good enough for a net income of $295 million,
and earnings per share (EPS) of $0.12.
However, the company’s GAAP numbers were significantly worse,
owing to the massive $1.3 billion stock-based compensation charge
related to its IPO. Taking that into account,
Facebook reported a loss of $743 million for the quarter,
and a $157 million hit to net income.
Using GAAP accounting measures,EPS was a loss of $0.08.
Facebookは売上高が前年同期の8.95億ドルに比べ
32%増の11億8400万ドルになったと第2四半期の決算を発表しました。
今四半期の利益は十分出ていて
GAAPベース(一般会計)利益は2億9,500万ドル、純利益 5.15億ドル
一株当たり利益(EPS)は0.12ドルでした。
しかし、IPOの株式報酬に関連する費用がかさんだがため
最終的には 7.43億ドルの損失、1.57億ドルの赤字
EPSも0.08ドルの赤字になりました。
これを受けアフターマーケットでは一時10%程度の株価下落を記録しました。
The company also announced it had 955 million monthly active users
as of June 30, and an average of 552 million daily active users in June.
Mobile MAUs were 543 million as of June 30,
an increase of 67 percent year-over-year.
6月末時点の月間アクティブユーザーは1年前より29%多い9億5500万人
1日あたり利用者数は32%増の5億5200万人だったとのことです。
スマートフォンなどモバイル経由のユーザーは5億4300万人となり
1年前より67%増えました。
(二人に一人以上がモバイルアクセス!)
会社の予想通り10 億ユーザーを達成しそうな勢いですね。
また、スマホユーザーも驚異的伸びを示しています。
今後の株価を考えるとスマホでのマネタイズ、広告メニューがキーになりそうです。
また、その確保のためにはアプリのクオリティーを
改善しないと話にならないですね。
いつまでユーザーがスマホアプリのレベルの低さに我慢ができるのか?
次の決算以降のポイントになりそうです。
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