ジョージ・フォアマンの「夢を見ないくらいなら、死んだほうがましだ。」という言葉からインスパイアされたこと。

夢を見ないくらいなら、死んだほうがましだ。(ジョージ・フォアマン)

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ロビン・シーガー今日は残りの人生の最初の日を再読していて
ジョージ・フォアマンの夢に関する冒頭の言葉に刺激を受けました。
夢を見ることで、私たちは人生の可能性を高められます。
自分のやりたいことを明確にすることで、私たちはゴールに向かって歩き始められるのです。
もし、夢を持っていなかったり、信じていなかったら
成功の確率は、一気に下がってしまいます。

夢を信じよう。夢を信じていなければ、失敗を引き寄せてしまう。そして信じるならとことん信じる。そをうでなければ夢は絶対にかなわない。夢を本心から信じないまま実現しようとするのは、基礎工事をしないで家を建てるようなもの。(ロビン・シーガー

夢を信じない人は、失敗する可能性を自ら高めています。
夢が実現することを信じていないために、いつも失敗することを考えてしまうのです。
できない言い訳を考えたり、失敗した時の予防線を張ることで
潜在意識が失敗を引き寄せてしまいます。
また、夢を信じていないために、目標に嫌われたと思って
失敗してもすぐに諦めてしまい、次の一手が打てずに行動を止めてしまうのです。

逆に、夢見る勝者は、何があっても行動を続けるとロビン・シーガーは言っています。

勝者は言い訳をしない。先送りをしない。逃げない。「これはできない、なぜなら……」と言わない。必要のない荷物、ネガティブな考え、自己不信は置き去りにして、未来をつくることだけにすっきりとポジティブに集中する。いったい何があなたの足かせとなっているのだろうか。じっくりと考えてみよう。あなたは人生でどんなことをしたいのだろうかー人から見て実行可能かどうかは関係ない。それは現実的に達成可能な目標だろうか?星をめざしたいという望みは無理かもしれない。が、月なら行けるかもしれない。少なくとも、行きたい地点に少しは近づける。心の底からやりたいことがあれば、道は見つかるはずだ。見つけようとしない人が言い訳に逃げる。

夢見る人は、いつもチャレンジしているのです。
彼らは失敗を成功への途中経過だと考えているために、何があってもへこたれないのです。

また、ロビン・シーガーは、夢が見つかったなら、今すぐ行動すべきだと言っています。
「そのうちに」という言葉は禁句にして、先延ばしをしないことが勝者への道なのです。

目標をめざしてスタートするなら、迷わず「いま」スマトしよう。具体的に行動を起こすのは無理だとしても、気持ちのうえではいますぐ取りかかろう。ためらいが生まれる前に自信をもってさっさと動くのがいちばんだ。いったん躊躇してしまうと、数週間、数か月とずるずる先送りしてしまい、結局は永遠に手つかずのままで終わってしまう。「あなたの」チャンスはいまここにある。その気にさえなれば、いつでも新しいスタートを切ることができる。先送りする理由をさがしてはならない。ダイエットを始める、禁煙する、銀行の支店長に融資を申し込む。どれもやるならいますぐだ。そのうちに、などと言わないこと。

何かを始めようと思ったら、私はすぐに本を買い、自分のモチベーションを高めます。
カレンダーに次のアクションを書き込んだり、やることをブログに宣言します。
こうすることで新たな良い習慣を生み出せるのです。
もし、その場で何もしなければ、数日のうちにやる気が失せて
何もしないまま、時間が過ぎ去っていき、決意をやがては忘れてしまうのです。

絶対に失敗しないとわかっていたら、何をやってみるだろうか?今日から一年間、すべてがうまくいくと保証されているとしたら、どんなことを望むだろうか?成功まちがいなしとわかっていたら、どの程度の自信をもって目標に挑むだろうか?挫折や困難に遭ったとき、どんな心境で、どんな態度で立ち向かうだろうか?どれほど深く、情熱的に打ち込めるだろうか?(ロバート・シュラー)

ロバート・シュラー博士の言葉を信じて、夢が実現できると思えれば
日々の行動がつらくなくなり、失敗も気にならなくなります。
確信を持って行動できるようになれば、私たちは必ず成功できるのです。

100%の確信をもって目標をめざせば、自分で成功を保証しているのと同じだとわたしは思う。成功とは、一つひとつの小さな目標を達成していくことだ。そして一歩一歩目標に進んでいくという過程そのものもまた、成功を形づくっているのである。ゴールに着いたときが成功ではない。ゴールをめざす旅の過程が成功である。だから楽しんで旅をしよう。(ロビン・シーガー)

まずは、夢は実現すると思考を変えることから、始めてみましょう。
あとは、小さな一歩を先延ばしせずに、踏み出せばよいのです。
これで成功への楽しい旅の過程を楽しめるようになります。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

     

photo credit: kid on steps via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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