子供にiPadをねだられるのが、年末の流行になりそうです。アメリカニールセンの調査結果から

私が早く帰宅すると、娘たちが我先にとiPadの争奪戦を始めます。
初代iPadとiPad2で二人の娘たちは
勉強したり、ゲームしたり、絵を描いたりと、様々なアプリを見つけ出しては
いろいろとiPadで新しい事をチャレンジしています。
本当にデジタルネーティブ恐るべしです。
そして、上の10歳の娘が、先日、クリスマスプレゼントにiPadが欲しいと
リクエストをしてきてちょっとびっくりしています。

しかし、アメリカの事情を見ていて、娘の意見がトレンドなんだと妙に納得しました。
2011年11月17日のアメリカのNielsenの調査を見ると
今年のクリスマスの子供たちのiPadの人気ぶりが分かります。
Nielsenから「年末年始とデジタル機器の購入・プレゼント希望性向に関する調査」
発表されているので、少し内容をご紹介します。
それによるとアメリカの6~12歳の子供たちが望んでいる
電子機器の第一位がiPadでした。
次いでiPodTouch、iPhoneとアップル製品が続いています。
今時の子供の生意気ぶりと、Apple製品の人気の高さがうかがえます。
やはり、わかりやすいユーザーインターフェースが支持されているのでしょうか?

一方13歳以上の子供でもiPadがトップなのですが、

二位以下はパソコン、電子書籍リーダーの順となってます。
iPadの子供たちの人気の高さが伺えるのと
年齢によって、やはり望んでいるデジタルギアに傾向値があるのが面白いですね
全体の傾向としては、ゲーム機人気が低いですね。
アメリカの子供たちはiPadやiPhoneでソーシャルゲームをしているのでしょうか?
日本の子供たちのリクエストもちょっと見たくなりました。
しかし、親にとっては頭の痛い季節が到来しています。
この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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