本田健氏の幸せな経済自由人の60の習慣の中に好きなことを
見つける方法が紹介されていました。
この本田氏の発想は面白いし、使えるなと思ったので
私の備忘録にもしたので、今日のブログで簡単にまとめてみます。
本田健氏は好きなことを見つけるためには
まずは嫌いなことを書きだすべきだと言います。
自分の嫌いなものをすべてリスト化し、それをノートにまとめるのです。
自分の好きなことを調べるためには、自分の嫌いなことをすべて書き出すことが最初にステップになります。あなたは、今の人生で何が嫌いでしょうか?それを白紙の左半分に、書いていきましょう。嫌いな仕事。住みたくない家。一緒にいたくない人たち。自分の嫌いな環境。それをこと細かに書き出してみましょう。
次にリストの反対なことを書き出せば、それが自分の好きなことになるのです。
これなら、好きなことがすぐに見つかりますね。
この視点の置き換えと書き出すことによって、一気に頭が整理できるのです。
ちょっと自分の娘たちにこのメッソドは伝えたくなりました。
そして、そのリストの反対を書いてみます。たとえば、嫌いの欄に街中の騒音に囲まれた家と書いた人は、静かな緑の中にある家が欲しいはずです。コンピューターに囲まれた職場が嫌な人は、人と出会える環境が好きなのかもしれません。そうやって、正反対のリストをページの右側に、記入していってください。これを作っていくうちに、自分の好き、嫌いがはっきりとわかってくるでしょう。そこから、好きのリストをもう一度整理していくのです。それをしばらく眺めて、そのすべてが手に入ったら、どれだけ素晴らしいかを想像するのです。
リストが完成したら、すぐに行動に移しましょう!
今、変えられることはどんどん変えてしまうのです。
嫌いなことをひっくり返すのは最初は大変かもしれませんが
習慣化にすればなんとかなります。
そして、今すぐに変えられることは、変えていくのです。オセロゲームのように、嫌いなことを好きなことにひっくり返していくには、多少の時間がかかります。私の場合、すべてをひっくり返すのに、6年ほどかかりました。でも、自分の好き嫌いを理解できたおかげで、その6年間も、楽しい時間でした。自分の嫌いなことをすべて書き出してみて、その逆の人生を選択してください。
私も好きだったお酒がだんだんと悪いものに見えてきたタイミングで
思い切って、断酒を決意しました。
お酒を止めることを決めて、夜型の生活を朝型にシフトしましたが
この7年前の決断と行動によって、私の人生は大きく変わりました。
その後、ロバート・ハリスの人生の100のリストを真似して
夢リストを書くことで、どんどん夢が実現できるようになったのです。
本書幸せな経済自由人の60の習慣でも、未来の夢が大事だと書かれていました。
ホラでもよいので、未来から遡ってストーリーにしていくと
夢が実現するかもしれないという本田健氏の一言には共感しました。
本田健氏の夢日記の考え方を以下引用します。
10年後、あるいは20年後に生きている、あなたの未来日記を書いてみましょう。そういえば、あのとき、こういう人に出会って、そこからこうなって、という具合に、未来から、思い出しながらストーリーを書いていくのです。自分の人生に起きるかもしれない、おもしろいドラマを作ってみましょう。クリエイティブな物語を書いていくと、本当に実現するかもしれません。
以前の私は、こういう話は全く信じなかったのですが
人生の100のリストを実践してから、書くことによって
夢がイメージとして、自分の頭の中に広がっていくことに気づきました。
今では夢を思いつくと、ビジョンボードに画像として貼付け
自分の潜在意識に訴えかけるようにしています。
ここから面白い引き寄せが始まっていくのです!
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
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