セレージャテクノロジーから7月のアジアでの
Facebookの推定ユーザー数が一7月15日に発表になっています。
注目の日本は6月の360万人から
7月は6.5%増加して385万人になりました。
アジアではインドネシア、インド、フィリピンと続き
日本は国別のランクで10位になっています。
対人口割合で考えると日本のFacebookの普及率は
わずか3%なのですね。
インドネシアの17%、フィリピンの22.7%
アメリカの50%程度と比較するとちょっと淋しいですね。
しかし、私の周りの方々はほとんど
Facebookでコミュニケーションをとっています。
3%の人が私の周りに集まっているのか?
あるいは、私がFacebookユーザーの方としか
コミュニケーションしていないのか?
どちらなのでしょう?
ちょっと不思議な感覚に陥りました。
昨日、オルタナブログに書いたのですが
中国の新浪微博というサービスは
ユーザー数がなんと1億4千万人!
中国とビジネスをしている日本企業にとっては
今後、新浪での情報発信も考える必要があるのではと書きましたが
東南アジアのインドネシア タイ フィリピン
マレーシア シンガポールなどのユーザー数を見ていると
東南アジア向けの
Facebookでのコミュニケーションも
重要になってきそうです。
ソーシャルメディア時代には国境がないのと
世代、年代、関心領域、デバイスごとに
リーチできるメディアも変わります。
日本国内だけではなく、世界中でソーシャルメディアが
日々成長している時代。
海外展開している日本企業も
日本主導のマーケティングではなく、
進出先にマーコムの権限委譲を進めて現地化していかないと
コミュニケーション設計も
できない時代になっていくのかもしれません。
コメント