今日は残りの人生の最初の日(ロビン・シーガー著)を再読しているのですが
この本には多くの素晴らしい言葉が紹介されています。
読むことで、自分に勇気を与えてくれる一冊で
自分へのアフォメーションとしても活用できます。
成功とは、場所でもなければ目的地でもない。大きいものでも、小さいものでもない。とびきり高価なものでもなければ、安く手に入るものでもない。成功とは、やると決めたことをやり遂げたときに味わう思いである。(ロビン・シーガー)
「成功とは自分で決めたことをやり遂げた時に味わう思いだ!」と
今日は残りの人生の最初の日の著者のロビン・シーガーは言います。
しかし、ソーシャルメディア時代は情報過多の時代なので
多くのモノに目がいってしまい、やりたいことが多くなりがちです。
自分の目標をはっきりさせ、タスクを絞り込まないと結果が残せないのです。
自分のやりたいことを明確にし、そのために使う時間を
しっかり用意しておかないと、目標の達成が難しくなってしまいます。
成功が「やり遂げる思い」なら、確実に目標に近づくための時間を
毎日、確保する事ことがポイントになります。
毎日やることで、目標に一歩づつ近づきますし、行動が習慣化されるのです。
私も毎日朝このブログを書くことで、小さな幸せを感じられるようになりました。
自分がこんなふうになったのは環境のせいだと愚痴を言う人がいる。わたしはそういう人を信用しない。成功する人とは、立ち上がって自分が望む環境をさがし求める人だ。もしも見つからなければ、彼らは自分でそれをつくりだす。(バーナード・ショー)
行動の邪魔をするのは、環境や自分の生い立ちに対する愚痴や言い訳です。
まずは、自分の心からこれらの気持ちを追い出さないといけません。
私は愚痴が出そうになったら、直にそれをやめ
元気になれる名言をつぶやくようにしています。
こうすれば、脳は無駄なことを考えなくなります。
また、愚痴た悪口を言い始めると愚痴っぽい人が引き寄せられてきますから
人前で愚痴を言うのは封印すべきなのです。
できるだけ、ポジティブな言葉を発して、周りに元気を与えるようにしたいですね。
失敗のメカこズムがスタートするスイッチをつきとめる。否定的な言葉を口にする、失敗を招く場面が浮かぶ、過去の失敗を思い出す、といったこともスイッチだ。否定的な言葉を使うのはやめよう。「できない」「きっと無理」「どうしようもない」は禁句にする。めざす目標について話すとき、自分について語るとき、そして「自分以外の人」について話すときには、肯定的な言葉を使うことにしよう。習慣とは身につけるだけのものではない。ときには捨てることもできる。
『「できない」「きっと無理」「どうしようもない」は禁句にする』ことを意識し
肯定的な言葉を発するようにしたいと思います。
このシーガーの言葉を私もEvernoteのアフォメーションとして保存して
時々読み返すようにしています。
転んでも転んでもかならずまた立ち上がる。それがわたしたちのなかのヒーロー的資質だ。自分自身の経験から、わたしはこういいたい。あきらめてやめたとき、敗北の瞬間が来る。勝者とは、転ぶ回数よりも立ち上がる回数のほうが一回だけ多い人のことを指す。
転ぶ回数より一回でも多く立ち上がれれば、勝者になれるのです。
漢の劉邦は項羽にほとんど戦で負け続けましたが
最後は項羽に勝ち抜き、漢を建国し、中国を統一するのです。
劉邦を見習い、目標に向かって、やめない気持ちを習慣化したいものです。
一歩目を踏み出すのは、たぶんいちばんむずかしい。けれど、どんな小さな一歩でも、踏み出してしまえばこちらのもの。自分のゴールをめざす旅がそこから始まる。誰もあなたの代わりに一歩目を踏み出してくれる人はいない。
自分の人生ですから、誰も替わりに最初の一歩を踏み出してはくれません。
しかし、自分で一歩を踏み出し、何日かそれを継続できれば
その行動が習慣化でき、当たり前になっていきます。
アクションが伴うようになれば、それを情報発信してみましょう。
そうすれば、周りの仲間があなたを見つけて、応援してくれるようになります。
この応援が自分のモチベーションになり、アクションが楽になっていきます。
②明確なプランを立てる。
③自信をもつ。
④使命感をもつ。
⑤失敗を恐れない。
⑥まるごと引き受ける。
⑦自分を祝う。
この成功体験の脳への刷り込みによって、次の行動が起こせるようになるのです。
コメント