「素晴らしい顧客の体験が書かれた手紙ほど貴重なものはない」と
ダン・ケネディは億万長者の不況に強いセールス戦略で書いています。
顧客の声ほど強く響くメッセージはなく
顧客の声こそがあなたの正しさを認めてくれる唯一無二の武器なのです。
いくら「ソーシャルおじさんに仕事を任せてくれれば、結果が出ます」と私が言っても
それを自分ひとりで言っている限り、誰もそれを信じてはくれないのです。
実際、私と仕事をした方が、実際にレコメンドしてくれるのが一番なのです。
私をよいパートナーだと応援したり、褒めてくれる仲間や顧客がいない限り
いくら自分でメッセージを発信し続けても、効果は限定的なのです。
ダン・ケネディはそれについて、以下のように明言しています
「あなたやその商品、サービス、ビジネスについての他人のコメントは、
あなた自身が言うことより少なくとも1000倍は説得力がある。
たとえあなたが今より2000倍雄弁になるとしても。」と!!
今日、ダン・ケネディのこと、そして億万長者の不況に強いセールス戦略を思い出し、
ブログに書いているのにも、実は理由があります。
昨日はソーシャルメディアの友人たちとのコンサルミーティングで
彼らの開発した新しいサービスについての相談を受けました。
そのサービス自体は、クオリティの高いものだったのですが
セールスシート自体がわかりづらく、魅力が、最初、私には伝わらなかったのです。
これでは、ビジネスの説明コストが高くなり、クロージングまで時間がかかります。
それはとてももったいないことで、ほんの少しマーケティングを勉強すれば
すぐに解決できるので、私は以下のアドバイスをしました。
マーケティングの基本は
①何をというメッセージ開発
②誰に向けたコミュニケーションなのか?
の2つがとても重要です。
今回はそれが、明確になっていなかったので、サービスがわかりづらかったのです。
これを、まずは改善することにしました。
これ以外にもう一つ大きな問題があったのです。
それが、ダン・ケネディが言うところの「顧客の声」なのです。
そのサービスが最高だと顧客に語ってくれるユーザーが
用意できていなかったのです。
サービスを積極活用して、成功しているユーザーがいれば
新サービスへの信頼は一気にアップします。
大企業やエッジの効いた経営者の声が取れれば、信頼感は間違いなくアップしますね。
サービスや製品がベンチャーのものであればあるほど
顧客の声が重要になってくるのです。
サービスを使って、実際に売り上げがアップした事例などを見せれば
一気に商談が進むことが多いのです。
マーケティング担当者や経営者は
全力でWEBサイトやセールスレターのケーススタディに
登場してもらう顧客との交渉を優先するべきなのです。
顧客の信頼を早期に獲得するためには、ケーススタディの多さと
マスメディアでの露出が効果があることは間違いありません。
この話をしたら、私の友人はすぐに納得してくれ、顧客の声を集めることにしたのです。
私もベンチャーに転職したときには顧客の獲得に苦労したのですが
その時には周りのコンサルタントや著者にお願いして
自分のUSTREAM番組に無料で出演してもらいました。
番組内で彼らと語ることで、私のスキルやビジネスのケーススタディを
発信するようにして、信頼感を得ることを企画したのです。
彼らのブランド力をお借りしてして、自分の情報を発信することで
多くの新しい仲間を紹介いただき、ネットワークはどんどん拡大していきました。
私は今までとは違う著者やコンサルのネットワークに参加することで
出版の話をいただいたり、雑誌で連載をもつことができるようになったのです。
出版できる能力のある人だと言う証拠を運良く手に入れることで
ソーシャルおじさんブランドを早期に確立できるようになったのです。
本当に皆さんの応援があったからだと感謝しています。
実は、ケーススタディをアピールすることは
その方の評判とネットワークをお借りすることなのです。
リーチと信頼を一気に捕まえるチャンスを作り出すためには
ケーススタディを活用することが重要なのです。
メディアや仲間、顧客の力を借りることが成功への第一歩だということを
ダン・ケネディから教わっていたことで、私はスピーディに変化できたのです。
毎日ブログを書くことが私の自信につながっています。
皆様のコメントやいいね!や+1がつけばつくほど私も元気になれます。
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キーマンズネットのFB記事連載です。(4月22日更新)
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