「実は自分の寿命を縮めてしまっている11のこと」というショッキングな記事が
RocketNewsに掲載されています。
「社会生活が乏しく孤独」「独身でいる」「不健康な生活」など
11の事例がNekolasの記事として紹介されています。
中でも驚いたのが「TVの見過ぎ」も寿命に影響があるという指摘です。
その理由は毎日2時間テレビを見る人は運動不足により
心臓病や糖尿病などのリスクが高まるとのことです。
実は、人間が自由になる時間は案外少ないのです。
一日24時間は誰でも公平ですが、仕事や睡眠、食事、入浴などを足し上げると
人が自由になる時間は一日で、3〜4時間しかないのです
その時間でスポーツや趣味、読書をするわけですから
確かに一日2時間以上TVを見ると健康的な生活は送れないのです。
TVの視聴時間を何かとトレードオフしないと、いろいろな意味で損をしそうです。
TVで寿命を縮めるというのは、未来の時間が限られている50歳の私にとっては
最悪な選択肢なのだと改めてこの記事で気付けました。
以前の私もTVを一日2〜3時間見ていたのですが
今では時間がもったいないと思い、TVを見る時間を断捨離しました。
TVを見るという行為は、実は受動的なアクションなのです。
流れてくる映像はなんとはなしに見てしまうことが多いと思いますが
これは時間の無駄遣いでほとんど得るものがありません。
TV視聴が意味のあるインプットであれば良いのですが
刺激的な映像情報などに、私は最近ではほとんど価値を見いだせなくなりました。
ブログなどのアウトプットにはほとんど役立たない情報が大部分だと気付き
TVを見る時間を朝のNHKのニュースだけにしたのです。
情報収集はiPhoneのSmartNewsのようなアプリや
ソーシャルメディアのキュレーターからの情報で十分だったのです。
それらのニュースを移動時間で見れば
たいがいのトレンド情報は仕入れることができるようになりました。
これでTVを見る時間を減らしても問題なくなり
他のことに時間を費やせるようになったのです!
読書などの質のよいインプットや
ブログなどの記事の執筆やセミナーなどのアウトプットに
自分の貴重な3時間を割けるようになったのです。
これにより、インターネット上での情報が日々ストックできるようになり
そこから新たなる出会いが生まれてくることも多くなりました。
TVを見ないことは長生きだけではなく、アウトプットにも有効で
それにより最終的には自分のパーソナルブランディングも強化できるのです。
長生きするためには、運動などのトレーニングも必要なのですが
これを心がけながら、TVを見ずに時間を上手に使うことが
幸せの入り口のような気がしてきました。
10年余分に健康でいられれば、旅行をしたり、多くの人と出会えるのです。
時間が足りないという人は、まずはTVを断捨離することで
時間を有効活用することと、長生きができる可能性を手に入れられるのです。
アプリそうけん(スマホのアプリ紹介)はこちらから
キーマンズネットのFB記事連載です。(4月22日更新)
コメント