先日から古傷の足が痛み、少し歩きづらい状態が続いています。
調子が悪い時には、健康がとてもありがたいものに思えてきます。
いつもは当たり前だと思っている健康も、実は当たり前ではないのです。
体調がすぐれないと、気持ちも落ち込みますから
健康な体には、本当に感謝しないといけないですね。
今日は、健康についての名言を紹介しながら、自省の時間を持ちたいと思います。
ミキモトの創業者の御木本幸吉の執念はすごいものがあります。
年をとってもやりたいことがどんどん増えてくると
健康で長生きできることが重要になってきます。
長生きの方法は、自分より長生きした人の書でもなんでもいいから飾って、俺はそれよりも長生きするんだという意欲を燃やしていなければならない。俺はこのように渋沢男爵(渋沢栄一)の書を飾り、毎日これを見て、渋沢より長生きするようにしているのだ。(御木本幸吉)
エマーソンはそれをシンプルに一言で表現しています。
健康は第一の富である(エマーソン)
正に、健康に勝るものはありません。
人生とは貴重な時間の積み重ねで、それは健康に裏打ちされているのです。
そもそも体調や準備がいつも万全ということはない。 病のとき心がもしも病に負ければ、治る病も治りはしません。反対に、医者がさじを投げ、だんぜん治らないと決められたような病でも、心が病に打ち克っているような、積極的精神の状態であると、その病が治らないまでも、医者がびっくりするほど長生きをするというような場合が、実際にしばしばあるものです。(中村天風)
プラシーボ効果も有名ですが、健康だと思えれば病気が逃げていきます。
潜在意識を活用することで、病が治ることもあります。
この中村天風氏の言葉を読んで
健康だといつも意識することをもっと心がけたいと思いまいた。
たとえ体調を崩したとしても、療養生活に入るのではなく、仕事を続けることが私にとっては最高の健康法だと思っています。「病は気から」という言葉があります。一昨年の大けがのときも、私は病室で仕事を続けました。奇跡的に回復したのは、主治医の先生によれば、「本人の気力のたまもの」だそうです。(坂本孝)
ブックオフや俺のフレンチの創業者の坂本孝氏の「気力のたまもの 」という言葉から
自分にはまだまだ気力が足りていないことを教えられました。
自分がアクティブになれば、病気も逃げていきそです。
健康な人とは、 年をとっても「自分のことは自分で考え実行し、他人の力になりうる」人である。(木村康夫)
そして、貢献することができれば、健康も手にはいります。
やはり、自分のやりたいことで、世の中に役立つことができれば
幸せも健康も手に入り、人生がハッピーになりそうです。
川の氾濫が土を掘って田畑を耕すように、病気はすべての人の心を掘って耕してくれれる。 病気を正しく理解してこれに堪える人は、より深く、より強く、より大きくなる。 (カール・ヒルティ)
病の時でも気持ちを強く持ちたいものですね。
たとえ、病気になっても、貢献を考え続ければよいのです。
百人の医者を呼ぶよりも、夜更かしと夜食をやめよ。 (スペインのことわざ)
また、健康でいるためには、規則正しい生活がやはり重要です。
暴飲暴食、夜更かしはいつの時代でもよくないようです。
早寝早起きをしっかりと習慣化したいものです。
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