早起きを習慣化して人生をハッピーにする方法 #習慣化

習慣は反復によって形づくられます。 良い習慣を身につけるにも、悪い習慣を克服するのも行動、それも繰り返しの行動が必要です。(ジョセフ・マーフィー)

まずは、悪い習慣が自分の人生をダメにしていると感じたら
その理由を書き出しましょう。
その弊害を意識し、悪い習慣に変わる良い習慣をイメージしてみるのです。
良い習慣に置き換えることによって、将来の自分に何が起きるのかも考えてみましょう。
素晴らしい未来のイメージを意識できたら、すぐに行動を起こすのです。

例えば、夜更かしが健康に悪いと思ったら、朝の早起きをイメージします。
早起きすることで
■気分がリフレッシュできる。
■夜より生産性の高い、朝の時間が手に入る。
■美味しい朝食が食べられる。
■朝活に参加して、勉強できる。 などなどメリットを書き出してみます。

この朝の効果によって、健康で成長した自分を作れるとイメージできたら
目覚まし時計を今すぐセットして、今日は早く寝てしまいましょう。
夜やるべきタスクがあっても、2時間早く起きてやるがよい結果を伴います。
朝の限られた時間で行動する方が、ダラダラしないでよいのです。
朝早く起きて行動する方が、夜よりも2〜3倍も効率的です。

当たり前ですが、早起きは、早く寝ることからスタートします。
マインドシフトを決めたなら、今日から始めてみましょう。
朝、スッキリ起きられれば、美味しい朝ご飯も食べられて
朝から幸せな気分で1日をスタートできるのです。

早起きのメリットが書かれている書籍を読んで
効果を納得すれば、行動を起こしやすくなります。
池田千恵さんの「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!を数年前に読んで
彼女の考え方に共感して、私は早起きをスタートしました。
朝の読書会を主催するなど、朝の時間をアクティブにしてみたら
不思議なことに、いろいろな人や情報が引き寄せられました。

池田千恵さんの早朝グルメの会にも参加し
その後、池田さんとは定期的に交流させていただいています。
プレゼンの考え方など朝活以外の彼女の考え方もモデリングすることで
私の成長を早起き以外でも、アシストいただいています。
これも本を読んで、行動を起こした結果なのです。

高井伸夫氏朝10時まで事は片づける―モーニング・マネジメントのすすめにも
多くのヒントが書かれています。

朝の時間をマネジメントできれば、1日の価値が高まります。私がとくに注目しているのは朝の時間です。わたしはこの概念を、【モーニング・マネジメント」と呼んで、親しいビジネスマンや仲間たちと実践しています。つまり「仕事の生産性と人間らしい生き方を両立させるために、朝を有効活用する。長年の悪しきビジネススタイルを打破し、新しいビジネス&ライフスタイルを確立する」を提唱しているのです。

自分のモーニング・マネジメントを作れれば、間違いなく生産性は高まります。
朝の時間をコントロールすることを意識すれば
人生は間違いなくハッピーにできるはずです。

勝利とは習慣なのだ。 残念ながら、敗北も同じ。(ヴィンス・ロンバルディ)

負け癖こそ、悪い習慣、この流れを止めるためには
未来の素晴らしい自分をイメージして
そのゴールに向かって、行動を変えていくことなのです。
朝早く起きることを習慣化することが、人生をより楽しくできます。
これらの本を読んで、朝のマネジメントを始めてみませんか!

今日も読んでいただき、ありがとうございます!
   
Photo Credit

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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