新刊のiPhoneアプリ習慣術の書籍のゲラが上がってきています。
もうすぐ世の中に新刊が出ると思うと嬉しくて、脳がとてもハッピーな状態です。
今回は私がアルコール依存症から
iPhoneとソーシャルメディアを活用して
どう復活していったかをお薦めのアプリと共にご紹介しています。
発売日が決定したら、またご報告させていただきますが
ぜひ、応援のほどよろしくお願いします。
この本は実は多くの名言からもインスパイアされています。
書評やメルマガ、名言アプリから私は日々素晴らしい言葉に出会っています。
IntrayやKindleからのインプットを習慣化することで
いつでもどこでも、名言から、元気をもらえるのです。
今回の書籍のコンセプト作成にも名言が役立ちました。
断酒をする際に、自分の中で習慣化とは何かを突き詰めていったのですが
その時に「悪い習慣を良い習慣に置き換えていくこと」だと実感しました。
自分の悪い習慣を止めてくれる言葉を見返しながら、本を執筆していったのです。
今日は書籍のアイデアの素になった名言をいくつか紹介しようと思います。
変化するには、古い習慣を新しい習慣に 置きかえねばならない。(W・A・ピーターソン)
考えが変われば意識が変わる。 意識が変われば行動が変わる。 行動が変われば習慣が変わる。 習慣が変われば人生が変わる。 人生が変われば運命も変わる。(ウィリアム・ジェームズ)
このピーターソンとウイリアム・ジェームズの言葉は特に印象的で
Evernoteのアフォメーションに登録して、この7年の間に何度も読み返しています。
また、アルコールに頼っている時には、いつも行動が起こせなかったために
後ろ向きの言葉や言い訳が私の頭に浮かんでいました。
これではネガティブな情報が引き寄せられてしまうので
使う言葉にも気をつけるようにしました。
後ろ向きな言葉を使わない!というのも人生を変えるためには必要です。
今日一日だけでも良いですから、後ろ向きの発言をせずに過ごしてみましょう。ちょっと難しいかもしれませんが、一日だけでも試して下さい。これには重要な理由があります。それは私達は自分が普段どれだけ後ろ向きなことを言っているかに気付いていないからです。(ロンダ・バーン)
後ろ向きな言葉を使わないと言うこのロンダ・バーンのアドバイスも
時々Evernoteで読み返すようにしています。
人のことを気にしないという強い気持ちも変化には必要です。
極端な話、自分を成長させてくれない人との付き合いはどこかで切らないと
自分の貴重な時間を浪費することになりかねません。
まわりの発言に影響されて自らの情熱の火を絶やすのは、あまりにももったいないことです。自分の情熱の炎を認め、大切にしてください。あなたのことを応援してくれ、そしてあなたが心から応援したいと願う人とだけお付き合いする生き方にシフトする。自由に生きたいなら、自由な生き方を実践している人とお付き合いする。「一緒にいても成長できないな」という人とは、自然に距離を置く。人生を変えたければ、惰性で付き合っている人たちとサヨナラする必要があるのです。 (立花岳志)
人生を変えたければ、惰性で付き合っている人と
サヨナラするという立花さんの言葉には ある種の意志を感じます。
また、先延ばし癖もできるだけ減らしたいと思い
今日できることを 明日に延ばしてはいけない。「いつか」という言葉を使っていては、失敗してまう。成功したいのなら、「今」という言葉を使わなければいけない。 (ベンジャミン・フランクリン)
少しづつでも行動を起こせば、次につながることに気づけたことで
いつでもiPhoneでブログを書くようにしました。
記事がストックされることで、自分の中に小さな達成感が生まれました。
そればかりかブログ経由で執筆のオファーもいただけるようになったのです。
今回のiPhoneの書籍のご縁もそもそもはブログとFacebookから始まったものなのです。
記事をストックしてきたおかげで、編集者の方に
iPhoneのスペシャリストとして、認められたのが大きかったようです。
3年前の生活と現在の生活が もし変わっていないとしたら、あなたの人生には問題がある。なぜなら、3年前と今が変わっていないのなら、3年後も今と何も変わっていない可能性が高いからだ。(アンソニー ロビンズ)
最近では、私は本当に人生を変えられると思うようになりました。
私の人生はアンソニー・ロビンズの言葉通り、2007年の断酒から変わり始めました。
iPhone、ソーシャルメディア、ブログが変化のキーになっているのですが
多くの名言をインプットすることで
そこから行動する勇気をもらえたことも
この変化には役立っています。
多くの方々の知恵が私の背中を後押しし、動かしてくれたのです。
これこそ、ブログの引き寄せだと思います。
今日も読んでいただき、ありがとうございます!
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