現在の問題を解決するのは確かに大事な事なのですが
もう起きてしまっている問題は即ちトラブルであり
これを予測出来なかったことが敗因ですね。
あまりは予測出来ていたのに、対策を練らなかったら
悲劇を生むこともあります。これは最悪ですね。
例えば、少子化問題は1970年から予想されていたのにも関わらず
日本は対策をとっていなかったために
人口は減少し、経済成長は鈍化したままです。
Future Music Festival 2013 / Eva Rinaldi Celebrity and Live Music Photographer
個人でもそうなのですが、問題が現実に起こらないと人間はなかなか行動しません。
未来になればなるほど非確実性は増し、人はリアルに考えることをができなくなります。
不確かな未来を予測して、しっかり考えアクションを起こせれば
問題を解決するシーズが見つかり、そこからビジネスの成功がスタートしそうです。
それができれば、未来の勝者になれそうな気がします。
未来を予測してきたアメリカのシリコンバレーなどから
次々に新しい企業やムーブメントが生まれてきたのも理由があります。
そう教育するシステムや周りの環境が起業を換気させるのでしょう。
不確かな未来に行動を起こすことはリスクが高いのですが
リスクを取るからこそ、大きなリターンを取れるのです。
2、3日後の少し先の未来は見えますが
数年先の未来を予測することはなかなか難しいですね。
ソーシャルメディアには、実はさまざまな未来のヒントが隠されています。
リアルタイムのツイートやコメントが注目されていますが
ビッグデータを使った未来予測も価値がありそうです。
あるいは仲間のコメントから思わぬチャンスを
見つけることが出来るかもしれません。
アクティブなソーシャルメディアのインフルエンサーの投稿に
ヒントが隠されていますね。
東南アジアの若者のアクションもソーシャルメディアからキャッチ出来ます。
観光等のインバウンドマーケティングの方々は彼らの投稿から
近未来のマーケティング施策を考えることも可能です。
そんな仮説を7月10日のセミナーでお話ししたいと思います。
今回、アジアのソーシャルメディアの専門家のアジアクリックの高橋学さんと
ソーシャルメディアを活用したインバウンドマーケティングのセミナーを企画しました。
月に一度は現地で情報集している高橋学さんは
東南アジアのソーシャルメディアエージェンシーとの付き合いも深く
どうすれば東南アジア各国の人が訪日するかを日々考えています。
その高橋学さんに私ソーシャルおじさんが現地の最新情報を質問し
高橋さんに答えていただくセミナーを企画しました。
このセミナーでみなさんと一緒にインバウンドマーケティングを成功させたいですね!
日程は7月10日19時から、三越前で開催します。
セミナーのご案内はこちらをご覧ください。
翌7月11日にはGoogle+のセミナーをアメリからのゲスト
ニール・シェイファーさんを迎えて実施します。
日本でも話題になり始めているGoogle+の最新事情を
アメリカのソーシャルメディアコンサルタントの
ソーシャルおじさん7号でもあるニール・シェイファーさんからご説明いただきます。
7月18日19時開催です。お申し込みはこちらから。
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