幸せになるための、最も簡単な四つの秘訣 感情は、ひとを動かすの書評  #習慣化

感情は、ひとを動かすマンディ・エヴァンス著)の中に
幸せになるための四つの秘訣が紹介されていました。

【幸せになるための、最も簡単な四つの秘訣】

(1)くよくよせずに、いつも明るく振る舞おう。
(2)常に「幸せな気分」を選ぶように心がけよう。
(3)自分の願望に焦点を当ててみよう。自分が望んでいる方向に近づいていこう。
(4)オプション・ダイアローグを実践し、自分を支配しているビリーフを発見しよう。
自問して答えを書き出しても、あるいは”質問役”に
答えを導いてもらっても、どちらでもよい。
最近は、このマンディ・エヴァンスの考え方(四つの秘訣)を
Evernoteに記録して、嫌なことが起こりそうな時に、すぐに読み返すようにしています。
これで感情をコントロールできるようになり、落ち込まくなります。
不安な時間や悩む時間は無駄だと考えられると時間の過ごし方が変わります。
後悔しない生き方を送るためにも
このマンディ・エヴァンスオプション・ダイアローグは効果的です。
自分の感情を幸せな気分に動かす質問を繰り返せば、見える景色が変わります。
嫌な気分がこれで撃退でき、幸せな気分になれるのです。
さらに、俯瞰したり、未来の自分から良い質問を繰り返せば
悩みは大きなモノに思えなくなり、変化のためのアクションを起こしたくなるのです。

良い質問によって、今、やるべきことが見つかったら
考えることより、アクションを優先しましょう。
その際に、過去のビリーフ(信念)が自分にとって悪いモノならば
どんどんそれを捨て去り、よいビリーフに切り替えていくのです。
自分をダメにしている考え方は、案外自分では気づかないので
人に質問してもらうのもよいかもしれません。

そして、アクションするときには、できるだけ楽しくやるようにするのです。
笑顔を心掛けたり、未来の自分を素晴らしくイメージすれば、気分が明るくなります。

ストレッチやWALKINGなどカラダを動かすこともお薦めです。

これだけで、脳が動き始め、タスクがスムーズになります。
また、自分の願望を具体的なイメージにしEvernoteに保存しておきます。
時々、それを見直すことでやる気がチャージされます。
写真など添付しておくとすぐに見返せますし
イメージが強化されるのでよりよいと思います。
周りの人から感謝されたことを記録しておくのもよいですね。
ブログに書かれた読者のコメントなどを時々読むことで、私は幸せになれます。
感謝されるような行動を行えれば、より幸せを感じられます。
元気な挨拶や席を譲るなどの小さなアクションからでも、幸せは得られるのです。
とにかく幸せだと脳が感じることをやり始めることが基本となります。
感情をプラスにコントロールできるルールを自分で見つけられれば
それだけで、人生を楽しくできるのです。
自分に合った幸せの入り口を作っておけば、嫌なことがあってもすぐに立ち直れます。
いろいろ質問をしながら、よい方法を見つけてみましょう。
もう一度、四つの秘訣を繰り返します。

■いつも明るく振る舞おう。
■「幸せな気分」を選ぶように心がけよう。
■自分の願望に焦点を当ててみよう。
■オプション・ダイアローグを実践し、自分を支配しているビリーフを発見しよう。


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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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