山本時嗣氏の日本一幸せな大富豪 竹田和平さんが命をかけて教えた 魂に火をつける5つの物語の書評

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人生のどん底の人って、ありがとうが足りないんだがね。そういう人は、ありがとうを100万回言えば人生がよくなるんだがね。(竹田和平)


photo credit: Iain Farrell No, Thank you! via photopin (license)

運をよくするために、ありがとうを100万回言おう!

竹田和平氏の一番弟子の山本時嗣氏は日本一幸せな大富豪 竹田和平さんが命をかけて教えた 魂に火をつける5つの物語の中で「ありがとう」の意味を語っています。ありがとうの語源は元々は「有り難し」=「有ることが難しい」ということです。貴重で得難易ものを得ているということから、感謝の気持ちを表す言葉になったのです。貴重なものを手に入れるということは、とてもラッキーでハッピーですが、視点を変えると私たちは日々奇跡を体験しているのです。今、生きていることが奇跡ですし、面白い人に出会えたこともありがたいことです。美味しい食事をいただけることにも感謝すべきなのです。

竹田和平氏は運がよくない人はありがとうを人に伝えていないと指摘します。逆にありがとうをたくさん言うと幸せを引き寄せられます。感謝の言葉をたくさん伝えると、心があったかくなって幸せを感じて、運がよくなるのです。ありがとうを習慣化することで過去を変えられ、人生を素晴らしいものに変えられるのです。

私も竹田和平氏や横山信治氏の言葉を信じて、この数年間「ありがとう」を言う頻度を増やしました。家族、取引先、パートナー、お店のスタッフなど誰かれ構わず「ありがとう」を伝えるようにしています。感謝の言葉を口癖にすることで、私の運も上がってきました。不思議なことですが「ありがとう」という言葉が自分や周りにエネルギーを与えてくれ、良いことを運んできてくれるのです。本書には竹田和平氏とお付き合いのあった弟子や家族の方の5つのストーリーが書かれています。ありがとうやまごころを基本に経済活動を行い、成功した竹田和平氏のメソッドが様々な視点で紹介されています。今回はその中から鬼頭宏昌氏のエピソードを紹介したいと思います。

相手の喜ぶことをすることが繁栄につながる

だからチャンスが、いつ、どこから飛び込むかなんて本当にわからないんです。「これは金になりそうだ」とか「これは仕事にならない」とか、そういう損得を抜きにして、いろいろな人と付き合っておくといいと思うんです。目の前の人たちを喜ばせることができたら、その喜びのエネルギーは蓄積され、自分に返ってくるからです。(鬼頭宏昌)

鬼頭宏昌氏はFC事業を経営していますが、彼も竹田和平氏に学び、FCビジネスを変革していきました。目先の損得を意識するのではなく、様々な人を喜ばせるようになってから、ビジネスがうまくいくようになったと語っています。ワクワクな気持ちやまごころを人に与えていると、数年後にそれが自分に戻ってくるというのです。

「まごごろが低い業界でまろわをつくれば繁栄する」という竹田氏のアドバイスから、鬼頭氏はFC事業(SBIC)に参入します。多くのFCが自社に有利な契約を結び成功していますが、鬼頭氏はFC本部と加盟店がウィン・ウィンの関係になるようなシステムをつくりました。

相手の喜ぶことをすることが自分の繁栄につながる。(竹田和平)

「相手を喜ばすことが成功の秘訣だ」という竹田氏の教えを鬼頭氏は実践したのです。本部の利益ではなく、加盟店の利益を優先することを決め、利益を加盟店を守る財源に振り分けました。店をやめたいと言ったら店舗を買い取り、うまくいっていない店には軌道にのるまで、無償で本部の人材を派遣し、加盟店を喜ばせました。その結果、加盟店がますます増えるようになったのです。

独立したい人はたくさんいますが、彼らは最初のお金がない、失敗するのが怖いという理由で事業をスタートできずにいます。鬼頭氏のSBICでは本部がお店を用意し、初期コストを少なくすることでそんなオーナーを応援しています。経営に失敗しても本部が運営を引き受け、借金を背負わせない仕組みを採用するとることで、オーナーのやる気を引き出し、加盟希望者を増やしているのです。Win・Winの仕組みで周りの人を喜ばせることができれば、利益は後からついてくるのです。

まとめ

竹田和平氏は感謝とまごころの経営で成功後、多くの弟子に自らの考えを伝えてきました。相手を喜ばすことが自分の繁栄につながるという竹田氏の教えを取り入れれば、自社の経営を変えられます。目先の損得ではなく、人を喜ばすことを意識すると後から利益がついてくるのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

      

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徳本昌大

徳本昌大ソーシャルおじさん

投稿者プロフィール

複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みを持つ。
ソーシャルメディアを活用したコミュニケーションデザインの実績多数。

現在、ベンチャー企業の取締役 顧問として活躍中
インバウンド、海外進出のEwilジャパンCOO
Iot、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー GYAKUSAN株式会社など
アルコール依存症を克服した独自の習慣術でのベンチャー起業家へのコーチングも行う。

ドラッカー名言学び実践会主催
iPhone記事や、ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新しています。
MacFanの書評連載も評判

著書に、
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。

電子書籍も積極的にリリースしています。
「ミドル世代のための小さな会社の創り方」
「名刺作成のプロが教える ソーシャリアル名刺の作り方」
などが代表作。

参考サイト
http://column.bizright.co.jp/
 

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