けれども、時間は「ある」とか 「ない」とかの問題ではない。
時間は自分で「作るか」「作らないか」 の工夫一つである。
時間に関して、私はいつも言い訳をしていたのだなと少し後悔します。
「時間は作る」ものという意識を脳に刷り込もうと思い
今日はこの名言からブログをスタートすることにしました。
「時間は作る」ものだと自分で書くことで、時間を意識し、自分ゴト化できるのです。
一日24時間、この時間は誰もが公平に所有するものなのですが
年を重ねたことで、24時間の積み重ねである未来が
だんだんと少なくなってきたことを実感しています。
若い時には考えもしなかったことなのですが
時間という資産は有限だという厳然たる事実に私は直面しています。
「時間を作る」ということを習慣化できなければ
いつもと同じ日常がこれからも過ぎていくだけで、変化はもたらされないのです。
昨日とは違う新しい自分を未来に生み出すためには
1、決断すること
2、その時間を作ること
3、勇気を持って行動すること
4、それを継続すること
の繰り返しなのです。
時間がないと言った瞬間に脳が言い訳だらけになり
人はアクションを起こさないことを選択するのです。
先日もご紹介したブロガーの立花岳志さんの新刊
サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法の中でも
多くの人が変われない理由を快感と苦痛で表現しています。
多くの人が変われないと思っています。それは、変われないのではなく、変わるための苦痛よりも変わらないことで得られる快感を選んでいるからです。変化はある意味では苦痛です。保証がありません。
「時間を作る」というのは多分多くの人にとっては苦痛なのかもしれません。
なぜなら、時間を作るというアクションは
何か新しいチャレンジをすることと同義だからです。
そのチャレンジから逃げるために、私を含めた多くの人が
時間がないと言い訳して、苦痛から逃れているのです。
新しい人に会う、新しいプロジェクトを始めるというのはある意味苦痛かもしれません。
このイメージをまずは捨て去ることだと思います。
逆説的に考えれば、時間を作り、新しいコトにチャレンジすることを
快感にしてしまえばよいのです。
私はその際にソーシャルランチを活用しています。
おいしいランチを食べるというご褒美を快感にして
新しい友人に会ったり、新しいプロジェクトのミーティングをすることで
チャレンジすることへのモチベーションがアップできるのです。
また、普通の人はランチは必ず食べる訳ですから
新しい人に会う時間、新しいプロジェクトを始める時間=ランチタイム
だと定義するのです。
そして、ソーシャルで出会った人々との交流を深めるランチを
私はソーシャルランチと呼んでいます。
プラットフォーム戦略の平野敦士カールさんが書かれた
口べたでも1時間で誰とでも仲良くなれる技術 ランチは1人で食べるな!を
読むとランチタイムを活用する意味がわかっていただけると思います。
人は誰でも居心地のよい所にいたいもの!
その意識を応用して、美味しいランチが食べられる馴染みの空間を作って
そこで楽しい会話を新しい友人とするんだ!
新しいプロジェクトにチャレンジするだ!と思えば、なんだか楽しくなりますよね。
ソーシャルランチという快感でアクションを起こす仕掛けを作れば
新たなチャレンジ=変化が楽しくなります。
私にとって、新しい仲間を創り出すソーシャルランチは最高に良い習慣なのです。
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