アライアンスランチで人生を変える方法。波長の合う人を見つけろ!

私はソーシャルメディアや朝活などで仲良くなった友人をランチに誘う癖があります。
これは、昔の広告会社時代のボスに教わった習慣です。
ランチのひとときの交流で相手との距離を一気に縮めることができたことで
自分でもランチミーティングを積極的に始めたのです。
気の置けない雑談からビジネスやプロジェクトがスタートすることも多く
今でもほぼ毎日、ランチミーティングを友人、知人と行っています。
 
口べたでも1時間で誰とでも仲良くなれる技術 ランチは1人で食べるな!
アライアンスランチで人生をポジティブに変えた平野敦士カールさんの新刊です。
以前に発売されていたアライアンス・ランチの教科書の改訂版で
Kindleから先日リリースされました。

最近はコミュニティが大事だと書かせていただいていますが
コミュニティだけでは、人との距離は縮まりません。
かと言って夜のお誘いだと肩苦しくて、アポも取りずらいですね。
その点、一時間のランチなら時間も限られていて相手も時間を割きやすくなります。
お互い気楽にコミュニケーションできるのもよいですね。

折角のランチタイムですからいつもと同じメンバーではなく
社外の新しいメンバーと交流することで、様々な気付きもいただけます。
また、ランチタイムの交流から趣味や夢が同じことが判って
相手があなたを応援してくれる人に変わる可能性だってあります。
平野敦士カールさんは波長が合う人を探して、ビジネスを成功させよと書いています。
波長が合う人の定義は、「モチベーションが高く、思いをシェアできる人」です。
その中でも、他人の悪口を言うなどのNGワードを使わない人を
最低条件として上げていらっしゃいますが、これは大事ですね。
朱に交われば赤くなるのたとえ通り
ポジティブで自分と波長の合う人と付き合うのがポイントです。

人は食事をしている時にはリラックスしていて無防備になります。
こういった雰囲気であれば、波長が合うかどうかも判りやすいですね。
リアルの中にしか有益な情報はない、その事実を厳粛に受け止め
ランチタイムなどで独自の情報収集を進めていきたいです。
異業種や世代を超えた方との交流で起こる知のマッシュアップで
新しいプロジェクトやビジネスを起こしていきたいですね。
その時に大事なのが
■自分が何をやりたいか?
■どんな能力の人と会えば、それが補えるのか?
■自分が相手に何が提供できるのか? を考えることです。
相手の立場を考え、ランチミーティングでアクションを起こせれば
不思議なことにプロジェクトやビジネスが動き出すのです。

そして、この電子書籍の中で一番刺激を受けたのは
行動するための読書でなければ意味がないという一言です。
いろいろな知識があってもアクションしなければ
意味がないという考えには共感します。

ぜひ、このブログの読者の皆さんにも
この口べたでも1時間で誰とでも仲良くなれる技術 ランチは1人で食べるな!
読んでいただき、一人でも多くの方にアクションしていただきたいと思います。
ぜひ、ソーシャルおじさん徳本ともランチをご一緒してください。
ご連絡をお待ちしています。

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キーマンズネットのFB記事連載です。(3月18日更新)
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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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