ジョー・ヴィターレに学ぶ他人の悪口に同調しなくなる方法! #習慣化

三人集まると他人の悪口が始まることが多いのですが
これを避ける方法をジョー・ヴィターレ
人生で大切な「気づき」の法則の中で紹介していました。

聞いたことを何もかも鵜呑みにしてはいけません。もし、誰かのことで肯定的な話を聞いたら、それを心にとめておきましょう。もし、誰かのことで否定的な話を聞いたら、黙っていましょう。そしてよく観察するのです。真実は自分でみつけましょう。ついつい、よけいなことを、 言ってしまう人には、よく効く処方箋があります。誰かのことを話すときには、当の本人が同じ部屋で聞いていると思って話せばいいのです。これ実践すれば、あなたにもすぐに、言っていいこと、言うべきではないことの見きわめがつくでしょう。

最近では、ネガティブな発言をしないように意識していますが

時々、この悪い癖が出てしまいます。
そんな時には、ジョー・ヴィターレのこの言葉を読み返したいと思います。

本人がいないところでの悪口や批判は、やはりルール違反で自分の気分も害します。
人のことを意識しすぎるから、相手を批判したくなるのかもしれません。

われわれに関する他人の悪評は、しばしば本当は我々に当てられているのではなく、まったく別の理由から出る腹立ちや不機嫌の表明なのである。

ニーチェは、こう他人への批判の理由を説明しています。
確かにイライラが原因で、悪口を言う場合もありますから
気分を落ち着かせることで、無意味な発言も減らせます。

自分の感情をコントロールし、深呼吸をすれば、悪口を言うことも止められます。
その場にいない人の悪口で盛り上がるのは
その一瞬はよいのですが、後で尾を引く可能性があります。
自分の気分が悪くなりますし、回り回って悪いことが自分に返ってきます。
ならば、ジョーが指摘しているように、その人がその場にいるように振る舞うべきです。
きっと悪口ではなく、長所の話になり、その場の空気も明るくできます。
最終的には、自分の幸せにつながるはずです。

自分が言うべきこと、言うべきでないことの
見極めができるようになると気分を平静に保てます。
感情をしっかりコントロールするための秘訣を今日も学べました。

今日も読んでいただき、ありがとうございました!

  
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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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