眠る前の読書やアファメーションが翌朝によい効果を発揮する。 #習慣化

この三連休は自分のカラダを休めることに注力しました。
ちょっと出張などでハードな日程が続いていたので
しっかり睡眠を取るために、あえてスケジュールを入れずにリラックスを心がけました。
夜も出来るだけ早く眠り、体調を整えるようにしたため
休み明けの今日は最高な気分で朝から活動できています。

アーノルド・シュワルツネッガーは睡眠についてこう言っています。

ベッドに横になったら、翌日のことなど考えてはいけない。 ・・・ベッドに入ったら眠るんだ。絶対に何も考えない。 頭の中を空っぽにする。 そうすればいい眠りに入れ、翌朝完全にリフレッシュされた状態で目覚める。

きっちり眠り、朝早起きしてタスクを行った方が、はるかに効率的です。
夜に、いくらクヨクヨ心配しても、何もよいことは起きません。
このルールを理解して、夜は早めに眠り、翌朝は早起きすることを心がけましょう。

夜中にメールなどを書いていても、ネガティブなことを考えがちです。
また、夜中の生産性の低い時間に書いた文章はレベルも低く、ミスも多くなります。
人間の脳は深夜には、働かないように作られているのですから
無駄な作業はやめて、夜は眠ることに集中すべきなのです。

昨日、眠る前に読んだジョー・ヴィターレ
人生で大切な「気づき」の法則 ─幸運と偶然がたちまち訪れるには

ジム・エドワーズの素晴らしい一言が書かれていました。

“できると強く信じれば、なんでもできる”このことを早くから知っていたら、どんなによかったろう。単純なことのように思えるが、あらゆる成功(あるいは不成功)の基礎はここにある。できると信じたとたん、できるようになる……今までは、信じていなかったからできなかったのだ。人生をよりよいものに変えたければ、自分の可能性や素質、自分に達成できることについて、今までの考えを改めてほしい。

疲れたり、クヨクヨしたりしている時には
私はできるだけ無理はせず、さっさと眠るようにしています。
就寝前には、元気が出る書籍を読んだり
過去のブログ記事を読み返して脳を快活にしておきます。

自分にはできるというメッセージを発信することで、脳のやる気は変わります。
出来ない気分のときには、すぐに感情をポジティブに変えるように仕向けるのです。
よい言葉をアファメーションにして、何度かつぶやけば
脳をよい状態で、リラックスして眠れるようになります。
これで、翌朝は自信を持ってビジネスをスタートできるのです。
よい書籍や名言を眠る前に読んでおくと
ポジティブな言葉が潜在意識に働き、やる気がチャージされるのです。
睡眠とアファメーションで気分転換をすれば、脳が元気になります。

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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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